summer diary

日記らしきページ

感染拡大が止まらない

2021年08月12日 | Weblog
 新型コロナ感染者の拡大が止まらない状態だ。 東京都だけではなく、全国ほぼ全ての都府県で早々な勢いで増え続けている。
東京都ではお盆休み中にも関わらず、これほどの増加を続けているのは、連休明けになったら、どれほどの感染者数になるだろうと・・。 ちょっとさすがに、他人事ではない状態である。
私の住む地域は愛知県でも人口が少ない市だけど、それでも、増加を続けている傾向を見ていると、流石に怖いと言うのが実感だ。 
私もすでにワクチンは2回接種が終えている。 それでも、外へ遊びに出かけようと言う気持ちにはなれない。
感染の可能性が限りなく低くても、仮に感染した場合を想定すると、とても感染しても良いなんて言うような、お気楽な気分にはなれない。
単なる風邪や腹痛などではない事は誰もが解っているだろうともうけど、それでも、東京都などや、行楽地の映像を見ていると、そうした人達の感覚を理解するのは難しい。 人生はまだまだ長いし、今でしかできない事なら別だろうけど、行楽はどうしてもしないといけない事ではないはずだ。
余命数か月と言い渡されている人なら時間の問題だろうが、通常の人なら、どうしても今遊びに行くことは必要ないだろう。
若い人達はこの若い時期に満喫する人生を送っていきたいと思う気持ちも理解できる。しかし、仮に感染した場合を想定して考える必要はある。
このコロナは感染後の後遺症が意外と多く、特に若い人に後遺症が多く残る事が報告されている。 しかも、このコロナは周囲を完全に巻き込んでしまうことになる。 自分だけの病気ではない。 これにより、会社の同僚や家族、友達、恋人への多大な影響も否めない。 
そうした意味でも、ともかく、感染リスクがある可能性を取り除くことが最優先の行動であり、それ以外には今はまだ対応策はない。 
最低でも、全国民の8割以上がワクチン接種が完了している必要が有るだろう。 これは12歳以上の人が全員完全に接種完了している状態だ。 
この状態はまだまだかなり続くだろうと言うことは、特に知識が無い人でも想像は出来るだろう。
ともかく、生活に必要最低限の行動以外は静かに家で過ごすことが重要だ。 
運動不足になる?? いや、家でも十分に運動は出来るし、ランニングや徒歩などでも十分に運動としては満足できる。
筋トレをしている人だって、週2,3回程度のトレーニングなら、家でも十分に出来る。 特別な器具なども必要ない自重トレーニングでも、効果を出すエクササイズもネットなどでも多く配信されている。 
さらに、私もそうだけど、フラットベンチ、ダンベルだけでも、ジムのトレーニングと遜色ない筋トレは可能だ。 もっと余裕があれば、数万円のトレーニングマシーンがあれば、ほぼ、ジムに通う必要は無くなる。
私は去年の夏から自宅にインクラインベンチ、ダンベル2セット、ホームジムを家に設置して週2回程度のトレーニングを継続している。
この程度でも十分な筋トレが可能となっている。 
今後もジムに通う予定はないけど、完全にコロナ感染が収束した時は再開するかもしれない。 それまでは、家トレを継続するだろうし、身体が動く間は何歳になっても、家トレを続けているだろう。 

家で過ごす時間を充実させるために、私はギターを再開した。
去年の5月ぐらいから家に昔からあるアコギ、クラギを適当に弾き始めて、夏ごろから本格的にクラシックを弾きたい思いが強くなり、新しくクラシックギターを購入した。 その後、ギターに関する記事や情報を見ているうちに、さらにはある程度弾けるようになって来たので、さらに、ギターに対する欲望が沸いて来た。 その後はフラメンコギター、ソリッドギター、そして、今回とうとうフルアコを購入することにした。
これはちょっと先走りの行動だと言うことは否めない。 クラシックギターもまだ初心者レベルを何とか熟した程度で、これからが本格的なクラシックギターのレベルアップをする事になる。 
そんな中でも、今回はジャズを弾きたい思いが強く、先走りでフルアコを購入した。 それでも、これからコツコツと時間を掛けて、のんびりとジャズを弾きたいと思っている。 まだまだ人生は長い。 今後平均年齢で考えても、20年程度の人生が残されている。 今後20年間ギターを継続して弾き続ける事が可能だ。 ギターはある程度の作りのしっかりした物なら一生涯使える。
20年や30年程度で破損することもない。 定期的なメンテナンスをしていれば、おそらく100年だって使用可能だろう。 
事実、手元になるクラシックギターは45年以上も前の物だけど、今でも特に悪い個所は無い。 ネックが順反り気味だが、弾こうと思えば弾けるし、全体的にも綺麗な状態である。 このギターは当時4万?5万円だった気がする。
ギターとしてはそんなに高級でもないし、特別有名なメーカー品でもない。
事実、ギターには裏板の内側(サウンドホールから見える場所)にラベルが張り付けてあるが、このギターには無い。ノーブランド品だ。 
そうした事を考えると弾き続けている限りはギターはそれほど劣化することはない。 フレットなどの擦り減りなどは有るだろうけど、ギターそのものをしっかりと保存しているなら、弾いている限りはギターの寿命は生涯である。 
なので、何時かは買うことになるだろうと思って居たギターを今回は時期早々かもしれないけど、思い切って購入を決断した。 
これで、おそらく新規ギターを購入する事は数年間無いだろうし、2度と無いかもしれない。 何しろ、2本、3本所有していても、実際に弾く頻度はそれほどでもない。 毎日弾いていても、3本を同時に弾けるわけでもないし、一日に弾ける時間に限りは有る。 日に4時間、5時間を各ギターに振り分けても、日に2時間も弾かない頻度になる。
それでも、私は今でも2本のギターをほぼ休日には数時間程度弾いている。
さらには、勤務明けの日や夜勤の日などでも、2時間は最低弾いている。 
週15時間程度をギターで過ごしている。 
65歳の定年後は毎日4時間程度弾こうと思って居るので、週28時間、月に120時間程度は可能だろう。
例えば、4時間が平均として、5時間の日、3時間の日、6時間の日(6時間はちょっと無理もある)など日によって差があるけど、この程度の頻度で練習することはそれほど無理な話ではない。
65歳からは加速的に上達する可能性がある。 もちろん、物事を取得して上達させる能力はすでにピークは遥かに過ぎているだろう。
しかし、筋トレでもそうだけど、正しい方法でトレーニングを継続することで、年齢に関係なく、筋肉を増加させることは可能である。 
人間はある条件を継続的に続けることで、そうした刺激に対する抵抗力を身に着ける事が可能だ。 
筋トレも同じだけど、始めてからしばらくはその効果は感じる事が無い。 
1年程度経過した時期から明らかに目に見えて自分の身体の成長を実感することが出来るようになる。 なので、どんなことでもほぼ同じ時間的な物がある。 車の運転も初心者がある程度のレベルになるまでには最低でも1年程度は必要だし、無意識に上手く運転できるレベルになるにはさらに2年程度の経験が必要だろう。 
ギターは日常の行動とは繋がっていないので、さらに上達を実感するには時間が必要だろう。 最低でも、ある程度、ギターが弾けると人に言えるようになるには3年程度は必要だ。 毎日数時間練習していても、逆に言えば、24時間練習を継続しても、1週間、2週間、或いは、1か月程度で弾けるようにはならない。 これは、人間が物事をある程度無意識でも出来るようになるには、最低限の時間経過が必要だと言うことだ。 
これは経験から実感する事実だ。 ギターも土日にだけ5時間、6時間練習しても、日に1時間程度の練習でも上達進捗状態は同様だ。
いや、日に1時間、30分程度の練習の方が効果的とも言える。
これはどれほど時間を費やしたかの差ではなく、どれほどギターを弾いている状態が継続しているかなのである。
なので、私も休日と勤務明け、夜勤勤務の日でも1時間でも継続して弾いている。 それでも、週に2,3日程度は仕事の関係で完全に弾けない日があるので、その時間的な差を埋めるために、休みには可能な限りギターを弾いている。 当然、単に弾いているだけではダメで、的を絞って、苦手な個所や基本的なスケールや基本的な押弦なども含めて、レベルアップする方法を自分で見つけた方が良い。
自分で課題を見つけ出して、それを克服する方法を模索しながら、その壁を超えるために必要な練習を繰り返すことが重要だ。 
人が実行している練習は、自分に合わない事もあるだろうし、各個人の性格や能力に合った方法は自分で探す方が最良である。
私も最近になってようやく自分の方法を見つけ出せるようになった。
自分の性格や肉体的な物、物を覚えるときの方法など、ギターを弾くためにどんな環境やどんな内容が自分の意欲を維持させることが出来るか、集中力を維持する為に、どの程度の練習時間でどれほど休憩をして、どのようなアプローチをするのか。 これらは、やはり自分で考える方が最も最善である。


フルアコ買っちゃいました!

2021年08月11日 | Weblog
 さて、等々、結局と言うか、この一年で4本目のギター購入となった。
実際には、5本目の購入となる。
その2本目のギターはすでに売却済みで、手元には無い。
現在はクラシックギター1本、フラメンコギター1本、ソリッドエレキギター1本、で、今回購入するフルアコギターで4本の所有となる。
なんて、これほど一度にギターを購入することになったのか?
最初の1本はクラシックをこれからしっかりと弾くことに決めて、それまで家にあるギターではどうしても音に問題あることと弾きやすさなどを考えると、新しいギターが必要??だった。
さらに、その後にギターをいろいろ見ている間に、国産の手工ギターが欲しくなった。 ただし、所謂、国産手工ギターは高額である。 なので、ある意味では手を出す心算は無かったのだけど、丁度、新品同様品の著名なギター制作家のギターが10万円以上の価格で販売されいて、さらに、3万5千円のセミハードケース付だったので、衝動買いだろう、買ってしまったのである。
しかし、これが大失敗、音、音量、弾き心地も私の好みとは全然違い、まったくその高額な価格とは裏腹に、完全に裏切られた気分だった。
3か月満たない期間で早々に売却。
その後、CórdobaのGKstudioLimitedを購入したのである。
これは、ピックアップ搭載と言うこともあるけど、やはり、その弾き易さ、生音でも十分な音量と、その音色も私好みだったことだ。
実際に弾き易さはCórdoba45limitedの所謂、クラシックの定番の規格で作られているギターに比較すると、とても弾き易い。
ただ、クラシックの音色とは若干違い気もするけど、それでも、私のお気に入りとなった。
ソリッドのエレキはepihonnSGだ。 これは、夜間に練習することを考えて、本当に安く買ったので、今後使用する出番が無くなっても、まっ、いいだろうと。 
で、今回のIbanezのAF95のフルアコは、どうしてもジャズが弾きたいので、この際、ジャズの音を体現するためにも、フルアコを購入して、もちろん、今後、ジャズを極めることを目指している。 
ただし、ジャズはそのリズム感が独特で、まだまだまったく弾けないし、コードもこれまでのアコギで使用するようなコードとは雲泥差がある。
ただ、今後数年間掛けて、自分が思って居るように弾けるまで、諦めることもない。 クラシックでも同様だけど、習い始めはどうしても、弾ける気がしないのだ それでも何度も何度も練習していると、ある程度までは弾けるようになる。 なので、ジャズも同じだろう。 なんども練習することで、何とか形を作る程度までは弾けるだろう。 
ギターの上達に秘訣などはない。 ひたすら練習する以外には上達なんて無いのである。 実際に、何度も難しい個所を練習することで、スムーズに曲を弾けるようになる。 
さて、今回購入したギターで最後になるだろと私は思って居る。
私が感じるギターの音色が所有するギターで十分に満足する事が可能になった 。これからは、このギター達をもう存分に弾くことが出来るように、努力以外には無いだろう。 
本当なら、もっと技術的な進展を見てから購入することが一般的だろう。
しかし、私は今買えるなら、将来必ず手に入れるだろうと思う物を身近に置きたい。 そうすることで、やるしかないと思いと、ギターを楽しく継続する環境を作ることで、ギターを常に弾きたいと思える環境が大切だからである。
ギターに限らずとにかく、練習以外に上達はない。
ひたすら弾き続けるためにも、いろんなジャンルの音楽を取り入れる事は必ず、上達に結び付く。
今回のギターも価格的には概ね初心者としては一般的な価格だ。
そして、何よりも、かなりのお買い得商品だと言うことだろ。
さて、今度の日曜日にはギターが到着する。
楽しみだし、いよいよ、私とギターとの今後生涯続くライフワークが始まるのである。 


ギター購入・・・ちょっと悩む

2021年08月08日 | Weblog
 フルアコが欲しくていろいろと探しているけど、意外とフルアコを扱っているショップは少ない気がした。 ネットで検索すると、Ibanezのフルアコを販売しているショップが限定されている事に気が付く。 
その中で、欲しいフルアコがあるのだけど、これはoutlet商品で、逆輸入と言うのか、そもそも、海外生産だろうけど、どこの国の製造かはちょっと分からない。 今はこうしたギターのほとんどは国産生産品は希少である。
中国産が多く出回っているけど、その他にも、ベトナムやインドなど、もちろん、本場スペイン生産のギターも多々ある。
エレキ関連のギアーはほとんどが途上国(中国も含めて)生産なのである。
しかし、製造過程での品質管理は日本メーカーらしく、そのクオリティーは国産と同様にかなり高い評価を受けている。
とくに、Ibanezのギターは海外では人気が高く、著名なギタリスト達も愛用する人も少なくない。 
私もフルアコを買いなら、Ibanezのフルアコと決めている。

実際にはepihonも考えていたけど、その作りのクオリティーではIbanezと比較すると、見劣りする気がするのである。 価格はepihonnの方が安い商品が多くあるけど、やはり価格だけで失敗したくない。
とは言っても、前回も私は価格に騙されている経験もあり、ギターは価格では判断できないと言うことを実感している。
実際に、私が使用しているギターはCórdobaのクラシックとフラメンコであるが、クラシックは15万強、フラメンコは10万弱の価格で購入した。
それでも、国産手工ギターよりも、私は音質、音量、作り、弾きやすさなどを比較しても、決して見劣りしないクオリティーを持っていると自負している。
ソリッドのエレキepihonnSGも2万円弱で購入したけど、これもそれなりに問題ない品質だと思うし、そもそも、エレキはギターそのものというよりも、ピックアップでその音が決まると言っても過言では無いだろう。
なので、ソリッドの場合には弾きやすさを優先、さらには、価格優先で決めた。 実売で消費税込みで17000円で購入したのである。 
エレキなどの弦はスチール弦なので、弦の寿命はクラギに比較するとかなり長い。 半年は持つだろう。 フルアコもエレキ弦を使用するので、年に2回程度弦交換をする程度で済む。 
さてと、今欲しいフルアコは約12万円だ。 ただし、ハードケース付属なので、その点はとても得だと思うし、今回はポイントが21000円も付くので、今後、弦やアンプなどの購入時に使えるのは嬉しい。 
2万円分なら弦セットが20セット以上買えることになり、この先2年、3年以上弦の費用が無くなる事になる。 
そうした事を考えると、実売が2万円だけど、10万円を下回る価格だと思っても良いだろう。 
定価20万5千円のギターが試奏品だとしても、一応は新品同等品なので、1年の保証が付く。 新品が税込みで17万円で販売されているので、差額は実質的には5万円強程度。 予算に余裕があれば新品を購入したいけど、実際に弾いて決める訳ではないし、そもそも、新品だろうと、何れは使用感が出て、中古になるのである。 ならば、1年間使用したと思って、5万円の差額を得る方が良いかも知れない。
と、そう思って居るのだけど、12万でも私にはちょっとやはり無理もあり、今買えない訳ではないけど、流石にちょっと悩ましい。 
ショップでは再度調整し、さらに、弦も新品時に張ってある弦の新品と交換、オクターブ調整やネックの反り、弦高なども調整済みでの発送なので、何も問題はないだろう。 
それでも、やはりちょっと躊躇するのは否めない。
実際に、この一週間、まだそのギターは売れていない。 ネットではこのギターは検索すると必ず出るギターなので、やはり、新品チョイ傷と言うことで、購入に踏み切れないのだろう。 
ただし、ショップに直接話を聞くと、特別な傷もなく、少し金属パーツ類にくすみがある程度とのことだ。 
このくすみは恐らく錆とかではなく、単なる表面に埃等が付着している事で輝きが薄れているのだろう。 これは車を綺麗に磨く溶剤で磨けば、おそらく、相当に新品と同様に輝くだろう。 
ボディーの細かい傷も恐らくこうした溶剤で磨けば、かなりの細かい傷は消えるだろうと思う。 
しかも、使用している間には当然だけど、傷は付く。 なので、新品を買ったとしても、自分で傷を付けることも多々あることで、5万円の差額はその辺で納得する以外には無いだろう。
躊躇するのはそれだけではなく、フルアコはチューニングが意外と大変で、ブリッジが固定されていない事で、かなりシビアなチューニング作業が必要になる。 弦交換時にブリッジが動かないように注意することになるけど、弾いている間に動く可能性もないわけではない。 
まっ、仮に、どうしてもうまく自分で調整できないなら、持っていけるショップに依頼することも考えても良いだろう。
どの程度の費用が掛かるのかは分からないけど、弦を購入すると同時に交換作業やオクターブチューニングなども依頼してもそれほどの費用は掛からないだろう。 まっ、大手のギターショップならほとんどリペア専門要員がいるので、どこでも依頼することは可能だろう。 

さてと、ジャズの本も届き、この本は初心者にはとても馴染みやすい気がした。 易しい曲から始める事も出来るし、アレンジがとてもジャジーで、ジャズの雰囲気が良い。 もちろん、そんなに簡単に弾けるようなこともないけど、1冊に20曲が入っているので、この20曲をとりあえず、全曲練習することにしようと思う。 ジャズはセッションなどの為に音楽理論やとても多くの知識が必要な物が多くあるけど、この本はとりあえず、曲を弾いて覚えると言うか、アドリブで弾くと言うようなそうしたレベルを目指していない。
仮にそうしたレベルに到達するには、ともかく、最初は何よりも曲を完コピする事が必要だし、ジャズのリズム感を身に着ける事が必須だ。
その点では、ジャズの雰囲気をしっかりと身に着けるためにはこうした課題曲を弾き熟すことが上達するためには必須だろう。
この本の20曲を完全にマスターする頃には、ジャズで多用するコードなども覚える事が出来るし、私はクラシックをメインにしているけど、クラシックも同じフレーズを多用する曲が多く、そうしたフレーズを使って適当に自由に弾くことも楽しいのだ。
そうした意味でも、こうしたジャズの曲を覚えることもとても上達には重要だ。 その先にアドリブが出来るように、音楽的な理論やジャズ特有のリズム、応用できるフレーズや音階や和音などを覚えて行く事が出来る。 





迷うな~~

2021年08月07日 | Weblog
 正直、もう一本欲しいギターがあり、決算特価でかなり安く販売されているので、買いたい気持ちが沸いている。
Ibanez GB10SE George Benson Model (Brown Sunburst)だ。
メーカー希望価格は税込みで225500円だ。 もちろん、新品でも実売価格は2割程度の値引きがあるので、180400円前後だとうと思う。
これが、118600円での販売である。 もちろん、これは新品ではなく、展示品なので、試奏品でもあり、若干の擦り傷やパーツのくすみなどは否めないだろう。 それでも、傷と言っても、おそらく丁寧に磨けば消えるような傷だろうと思う。 さらに、パーツ類のくすみなども磨けば十分に綺麗になるだろう。
この点についてはあまり気にはしていない。 新品でもいずれはそうしたくすみや擦り傷は付くので、それはある意味は時間の問題である。
それより、この価格に見合ったギターであるかどうか?
同じIbanezのArtcore Expressionist AF95-BSもとても良いギターだと思うし、音的にも変わることもないだろうと思う。
逆にこちらの方が生音は良い気もする。 
もちろん、生音より、アンプを通した時の音が肝心なんだけど、実際に手に取って弾き比べている訳ではないので、何とも判断は出来ない。
これまでも、ギターを数本購入したけど、実際に手に取って購入したギターは無いのである。
それでも、これまでで1本以外は全てとても気に入ったギターだ。
後悔したギターは国産手工ギター(クラシックギター)の松井邦義のギターだ。 これは新品同等品の一応中古だったけど、ほぼ新品である。
しかし、実際に弾いてみると、音量もなく、音も籠った感じの音で、弦を交換して何とか鳴りが良くなった気もするけど、ショートスケールとこともあり、やはり私の手には馴染まなかったのである。
さらに、塗装も高級ギターの定番のセラック塗装だった点もなんだか好きになれない点だった。
高級ギターの代名詞のように高額なクラシックギターにはこのセラック塗装が当たり前になっているが、実際にこの塗装はかなり弱く、すぐに傷が付く。
その他にも、ギターの塗装にはセラック(シェラック)、ラッカー、ポリウレタン、カシュー、オイルフィニッシュなどの塗装があるが、これらの塗装だって、十分にギターの音は良いのである。
どうして、高級ギターはセラックに拘る必要があるのかが理解できない。
私はこの国産手工ギターを購入した事を今でも後悔している。
購入後、3か月足らずに売却することにした時には、それでも運良く、購入時の半額で売却できたのは幸運だったと言える。
何しろ、ギターは購入してすぐに売却しても、ほとんど3分の1程度の価格が付くのがせいぜいだからである。
なので、新品でギターを購入するメリットはほとんど無いに等しい。
実際にこのギターは実売価格は新品で35万前後である。
私は26万円で購入したので、まだ良かったと言えるだろう。
今回もIbanezのフルアコの購入を悩んでいるけど、これも新品で購入する心算は無い。 今回も実売価格との差額を考えると6万円程度は安く買える価格だ。 実際にはもう少し差額は下がるだろうけど、それでも、このギターの購入はそれほど悪くはないはずである。
問題は予算の問題。 
今の私の預金(小遣い)で購入することは難しくない。 ただ、今はまだクラシック優先でギターを弾いているので、実際にこのギターを弾く時間はそれほど無いだろうと思う。
しかし、どうしてもジャズが弾きたいし、今後はもっとジャズの練習や曲をマスターしたいと思っている。
昨日もジャズの教則本(曲集)を購入した。 初心者から、実際には経験者からが対象だと思うけど、少しずつ弾けるようになったら嬉しいし、鳴るだろうと思う。 
なので、少し購入時期は前倒しになるけど、これで欲しいギターが全て揃う事になる。 後1年半後には恐らく確実にフルアコを手に入れているだろうと思うと、今手に入れても良いかも? 
さて、まだ悩んでいるけど、今日中には決めようと思う。 



今日も猛暑日続く

2021年08月04日 | Weblog
 今日は天気は回復して、再び猛暑日となる予報だ。
オリンピックの競技も残り少なくなったけど、まだまだ日本のメダル候補も期待できる。 卓球女子の団体戦は決勝まで進み、銀メダル確定である。
おそらく、中国との決戦になるのは確実だろう。 これまで、一度も勝つことが出来ない相手にどのぐらい接戦に持ち込めるのかもたのしみだ。
当然だけど、優勝して金メダルを取れたら、それこそ快挙だろう。 昨日までの日本の戦いを見ていると、金メダルも夢ではない気もする。
その他にも、レスリング、スケートボード、サッカーもまだ銅メダルを期待できそうな気がする。 
コロナ感染者が全国的に拡大傾向にあり、依然として収束する方向が見えない状況だ。 昨日も月曜日としては過去最高の感染者を確認した東京都も、今日はそれ以上の感染者が出る事は間違いない状況。
政府の対応能力の無力さは勿論だけど、庶民の感覚も如何なものだろうか。
結局は身近に感染者が出ないと、実感として危機感を持てないのだろう。
緊急事態の発令も今では何も意味が無くなっている。 逆に、解除した時の人流の増加を助長させるような対応にも見える。 
これまでも、解除した途端に感染者の急増を繰り返していて、結果的には緊急事態宣言は逆効果を及ぼしている。 
飲食店などへの酒類提供の停止や、時短営業の要請も、今では虚しく思える。さらには、経営への打撃を考えると、はたして、政府の要請は一体何を根拠に実施しているのだろうか? と疑問ばかりだ。
医療体制のひっ迫と言うフレーズを何度も何度も聴くのだけど、この1年以上の間、政府はそうした事態に対する対応や対策を怠ったと言う以外には無いだろう。 
デルタ株がこれまでの数倍の感染力だとか、何か政府の対策以外の原因にすり替えようとしている姿勢も見苦しい。 そんなことは、当初から想定することは当然の対策であり、これからも、まだまだ今以上のウイルスの登場も考える事が出来る。 いや、必ず、再び同様のウイルスが猛威を振るうことになるだろう。 これまでも、何度も人間に感染するウイルスに世界が驚愕する事を繰り返してきた。 
今回のウイルスも2年以上収束する気配は見せない。 完全にこのウイルスが地上から無くなる日が来るのだろうか?
さらには、もっと驚異的なウイルスは何時現れるのだろうか? 
その日の為に、人間は常に準備して置くことが大切だし、必須だろう。
その為に、そうした対策の為に国が率先した研究費を捻出して、最悪の事態に備える政策が必要だろう。 

さて、今日は猛暑日になり、朝からすでにかなり暑い。 すでに、エアコンは必須の状態。 外に出て、日差しを受けると、すぐに汗が流れるほどである。 

昨日はギターをしっかりと練習した。 今日も休みなので、しっかりと弾きたい。 どのような練習方法が効率的に上達するのか? 果たして、効率的な練習方法とはあるのだろうか? 
今は基本練習(スケール練習と単純だけど、指のトレーニングになる曲)を必ずやっているけど、これは、指のストレッチとしてしている。
いきなり練習曲を弾くよりも、指のストレッチをする意味でもいいだろうと思う。 それから、カルカッシ教則本の練習曲を数曲練習している。 
3曲程度をリピートしながら20分程度集中して弾くことにしている。
その中で、指がスムーズに動かない個所を何度も弾くのだけど、これが一番難しい。 何度弾いていてもなかなか押える事が出来ないし、スムーズに指の移動が出来ない。 それでも、何度も何度も繰り返して弾く以外には特別なコツなんて物はないのだ。 
出来る限り次の動きを意識して指を準備するのは当然だけど、そうした動きがなかなか出来なくなってきているのは、やはりある程度年齢的な問題もあるかもしれない。 若い時にはもっとスムーズに出来た気もするし、曲を覚える事ももっと早く覚えられた気もする。
曲をスムーズに弾くためには、楽曲を完全に覚える事が重要で、自分の指をしっかりと見ながら弾くことが大切だ。 そのためには完全に記憶する事が必要で、これが意外と難しい。 もちろん、何度も弾いていると、自然に覚えることは出来るけど、それまでにはかなりの時間も掛かる。 
さらに、一度は練習としては終了した曲を後から弾く時には忘れている事が多くある。 一旦は弾いている曲なので、再度弾く時はそれほどの練習を必要としないけど、それでも、やはりスムーズに弾くには時間が掛かる。 
これは私だけでは無いだろうけど。
ギターは本当に難しい楽器だろうと実感する。 いろんなテクニックは勿論だけど、毎日弾いていてもなかなか前に進まないのである。 
これは才能とかよりも、練習量だろうと思う。 
でも、長時間の練習は気を付けないといけない。 どうしても指の関節などを傷める事になる。 1回の練習時間は1時間程度にすることが望ましいだろう。 それから、休憩を20分程度は居れて、練習する方が良い。 
実際に夢中で練習していると2時間程度も経過することがあるけど、それを日に何度も繰り返していると、人差し指の関節が痛くなる事がある。
出来る限り続けて弾くことを避ける事がコツかもしれない。 
最初は完全に届かない指も、練習を重ねる度に徐々に届くようになるのは実感する。 でも、それはかなりの時間を要することは間違いない。 一夜にして成せるような事は絶対に無いし、ギターは本当に遅々たる進歩であることを理解して置く方が良いだろう。 
私は来年の12月末までにカルカッシの暫定的な練習曲の50曲を何とか終えたいと思っている。 さらに、それまでにはスラーの練習曲5曲、ポジションの練習と曲を卒業したいと思う。
その後は高等科の曲を1年で終え、その後は新しいクラシックの曲集を購入して練習しようと思う。
さらに、再来年の始めからはジャズを本格的に練習しようと決めている。 さらにはフラメンコも同時進行で弾きたい。 
来年の年末から翌年にはフルアコ(Artcore Series AG75-BS (Brown Sunburst) だったかな? その上位機種 IbanezArtcore Expressionist AF95-BSが欲しい。 実際に今買いたいぐらいだけど、今はまだまだクラシックに専念することを優先したいので、ちょっと躊躇している。
まっ、そんなに慌てる必要はない。 このシリーズや他のギターも数年間も続けてリリースされているギターなので、逆にもっと上位機種が安い価格で登場することも考えられる。 
このほかにもEpiphoneJoe Pass Emperor-II PRO (Vintage Sunburst) も検討している。 価格的にはEpihoneの方が1万円安い。 なので、この2機種でどちらかに決めたいと思う。
もちろん、10万を超えるような物も欲しいけど、予算的に言って、少し躊躇する。 中古品も検討した方がいいだろうか? 
新品でもいつかは傷も付くことは間違いないし、実際に、去年購入したギターも多少の傷はついている。 なので、多少の傷程度なら大幅に価格が下がっている物なら新品で傷ありなら良い気もする。 
まっ、今はちょっと考えるけど。IbanezGB10SE George Benson Model (Brown Sunburst) 。これもネットで見ると、10万円弱の値引きで、新品チョイ傷品。 私の予算では10万円以内だけど、これはハードケースも付属しているので、ケースを後で購入することを考えるとかなりお買い得だ。
正直、これは良いと思う。





 



夏雨

2021年08月03日 | Weblog
 猛暑が続く中で、ここしばらくは雨模様の天候が続きそうな気配である。
今日も朝から雨が降っていて、今日の日中は断続的な雨が降り続く予報。
日差しが無く、雨が降っていても、蒸し暑く、気温も35度近い予報。
実際に、雨が降っていても気温が高いことは外の空気を感じると実感する。
エアコンの設定温度も26度にしていても、丁度程よい感じなのである。 
エアコンは家に居る時間は切る事は全くなく、夜でもずっとエアコンのスイッチは入れっぱなし。 さらに、今日は休みで家に居るので、全く切る事も無いだろう。 
梅雨時のような蒸し暑さなので、体調には気を付けたい。 エアコンも付けっぱなしだと、鼻水が出たり、ちょっと体調を維持することが難しい気もする。
それでも、エアコン無しでは家に居られない。 
特にギターを弾いていると、やはりそれなりに体力を消耗する。 しかも、それなりに力を使っているのだろう。 汗が出る事があるほどである。
ギターは今、カルカッシ教則本の中等科を始めたばかりで、斬新的練習曲50曲の4曲目に入った。 
でも、その前にある曲、スラーの練習曲5曲などは全く練習していないので、これから少しづつ練習する予定だ。 さらに、ポジションの練習。 第4ポジションの練習曲もまだ全く出来ていない。
これは模範演奏の曲もCDには入ってないので、曲調を感じる事が無く、ちょっと戸惑いもある。 さらに、曲の中間ではポジションをどのように解釈するのかもちょっと疑問がある。
開放弦を指定しているように見える押弦の指定が0になっているので、これは開放弦だろうと予想するけど、ポジション的には第4ポジションでもいいので、これをどちらで押弦するのかは独学ではちょっと苦しい。 
この点はネットなどで調べることにしたい。ネットや動画にあるだろうか?
独学でクラシックに限らず、ギターの練習や取得は意外とこうした事が多々あり、やはりレッスンを受ける事がギター上達には必須な要素なんだろうと思う。 それでも、私はレッスンを受ける予定もない。
ギターのレッスンはかなり高額で、とてもじゃないけど、私の小遣いではレッスンを続けるのは無理である。
幼い頃からピアノやバレエやその他の習い事などでも、受講料はかなり高額で、やはりお金に余裕がある家庭に限られた物だろうと実感するのである。
そうした意味では、やはりこうした情操教育などを受ける事が出来るのは、一定以上の収入のある家庭に育った子供達だろう。
もちろん、義務教育など、その他、高等教育を受ける事は、今では日本では当然の事になった気もする。 それでも、家計の事情などで、高校や、大学に進学できるのは、それなりに家庭の家計に余裕が無ければ無理だ。
そうした教育を受けるために必要な費用を持つことが出来ない若い人達も、等しく教育を受ける事が出来る制度を国がもっと作る事が、今後の日本を発展、豊かな国にするためには必須なのだ。
成績優秀者はある程度そうした制度を活用する事が出来る場合もあるが、そうでない学生でも、一律に制度が適用できる環境を作る事が必要だ。
国はもっと、若い世代に資金を提供する必要がある。
高齢者への負担が増加する中でも、若い世代をより優先する資金を作る事が日本の未来を築くためには必須だろう。
特に、これまで日本のノーベル賞受賞者が続いている事も、今後は居なくなる可能性が高いと言われている。 これは、経済優先主義、費用対効果を求める姿勢、即効性を求める企業体質など、国もそうした姿勢を優先する傾向があり、地道に基礎研究を継続できるための環境が無くなってきている。 
どんな発見も、既存の物からでは生まれない。 そこには、まだ知られていない未知の物を見つけ出すための愚直で地道な研究が欠かせないのだ。
そうした物は、見た目や結果では評価できない。 長い道のりが必要で、仮に何もできなくても、その過程にはそれなりの成果を残している事があるだろう。 日本や世界的にも、そうした本来、見つからない物を見つける為に必要な基礎力を養う環境が薄れている。 先端産業などにはそれなりの資金が投入されることもあるが、成果を求められることが優先されるような体質では、決して新しい技術開発は難しい。 

ちょっと話がズレたけど、これは人生においても同じだ。 
基本的な生活基盤が無ければ、人生を豊かに過ごすことが出来ない。
これは生きるためには経済的な物が欠かせない事を意味している。
しかし、自分の人生をどのように構築するのかは、個々の人間の能力に左右される。 そして、多くの場合、その能力や生活環境はその子の両親の生活環境に大きく影響を受けるのだ。
特に政治家のほとんどは世襲が当たり前で、親の力が必須な世界なのである。
また、医師などもそうだけど、ほとんどは親が医者であることが多い。
開業医などのほとんどは親からの継承である。 
医学部は少なくとも、それなりの経済的な余裕が無ければ入学すらできない。
なので、経済的な余裕は勿論、将来医者として働ける環境が整っている開業医がほとんどである。 
単なるサラリーマンの家庭から医者になるケースは少ない。 もちろん、優秀な学生は奨学金などの制度を活用して医師になる人も居るが、それはかなり少ない。 
こうした現状を見ているだけでも、やはり生まれた時から、人間は不平等な環境で人生を生きる必要が有るのだ。
私は人間が平等だと言う観念は全くの嘘だと思って居る。 絶対的な家庭環境の違いは、それ自体がすでに不平等なのだ。
全ての要望を満たすことが出来る子供と、日々の食事さえまともに取る事が出来ない環境にある子供とは、雲泥の差は確実にある。 
なので、単なる個人の努力だけでは克服できない事情もあるだろう。
私も貧乏な家庭に育った子供だ。 今はそれなりの家庭を築き、それなりに満足できる人生を歩んでいるが、仮にもっと違った家庭事情だったのなら、今の人生とはもっと違う豊かな人生を生きているかも知れない。 
経済的な豊かさだけが幸せではない。 そうした考え方もあるだろう。 実際に幸せを感じるのは、決してお金では買えない物だろう。 しかし、それは人生をどのように捉えるかで変わる。 さらに、人生をお金を稼ぐために使う時間と、自分を向上させるために使う時間の差異が生まれる。
ちょっと、いろんな意味で、こうした人生の在り方を考える事もあるだろう。
少なくとも、私は今はある程度満足できる人生を生きている。 それでも、もっと、自分の為に使う時間が増える事を望んでいる。 
この歳になっても、仕事をしないと生活基盤を維持できない人生より、お金を稼ぐ事を必要としない環境になる事の方が、より自分の為の時間を作る事が出来る。 
ギターの練習やトレーニングの時間を計画的に作れるし、健康的、精神的な観点からも、やはりそうした環境を望むのは当然だろう。 
後1年半後には私は仕事は辞める。 それからは、そうした環境を作る事が出来ると思って居る。 
もちろん、それでも、ある程度はお金を稼ぐことも必要になるだろう。
今よりもそうした時間は少なくなるだろう。
さて、今日、明日は仕事は休みなので、しっかりとギターの練習、トレーニングをしようと思う。