summer diary

日記らしきページ

ジャズギターの練習は?

2021年08月24日 | Weblog
 ジャズギターを本格的に始める事に決めて、それまでもいろんな教則本を購入しようと思い(実際に2冊購入した)、初心者でも解りやすい本を探している。 その中でも本当に初心者向けの教則本を1冊購入した。 ともかく、最初はジャズの雰囲気を知る所から始めることだろう。 ジャズに特化しているスケールやコード、リズムやアドリブで弾き熟す為の音楽的な理論など、勉強する事が沢山ある中でも、ともかく、挫折する事がない教則本を選択することは重要である。 ジャズに限らずだけど、ギターをある程度弾けるようになるまでには、それなりの練習量が必要だ。 譜面を読めるのは勿論だけど、いろんな記号の意味や音符は勿論だけど、どのフレットの音を弾くのか??
私はクラシックギターはある程度弾けるようになったし、今後もクラシックを主体としてギターを弾き続けることには変わりは無い。
ジャズだけとか、フラメンコだけとか、ポピュラーだけとか、ロックだけとかに専念することはしない。
これは私の性格を生かす意味ではとても大切で、元来、私は飽き性なので、同じ事を繰り返すことに苦痛を感じる性格だ。 これは、楽器を弾けるようになるにはとても残念な性格で、楽器でもスポーツでも同じだろうけど、何度も繰り返して練習する必要性は絶対的にあるのである。 
もちろん、何度も同じフレーズを練習することぐらいは出来る。 
それでも、数週間も同じ楽曲を繰り返して練習するには相当な忍耐が必要で、私にはそうした忍耐力はあまり持ち合わせていないのである。
そこで、他ジャンルの曲や練習を取り入れる事で、ギターを飽きずに続けることが出来るようになった。 時には適当に自分のオリジナル曲を弾いている時もある。 ギターの上達に必須なのは、楽しいと言う感覚。 これなくしてギターの上達はあり得ない。 
練習は繰り返して難しい運指や押えるフレット間が広ければやはり難しい。 さらには和音を右手でスムーズに弾くにはそれなりに練習する必要が有るし、ギターの全てのフレットの音をある程度知ることはとても重要だ。 
これはジャズに限らず、クラシックでも同じで、ハイフレットを使用した曲は少なくない。 同じ音でもフレットの違う場所にあること。 ギターはそうした意味ではかなり応用が利く楽器とも言える。 

ジャズは特にコード表記が覚えにくい。 いろんなコードネームがあるので、混乱しやすいのは確かだ。 しかし、肝心な事をしっかりと押えれば、それほど難しいわけでもなく、6弦、5弦のルートを覚えて、さらに3度、5度、7度などの音の組み合わせだと理解できると後はさらに、♭、♯の音を取り入れる、変化させると言うような考え方を身に付けれることが出来れば、それほど難しいわけでもない。 
ギターの場合には6弦があり、フレットは22フレットが一般的で、その各音を覚える事は重要だけど、それでも、ネックの全ての音を記憶することもそんなに難しい物でもない。 何しろ、ギターは同じ音がフレット上には沢山あり、まずは同じ音を覚えたら、その他の音も意外と覚え易い。
ギターのフレットは各半音で出来ているので、全音なら2フレット分移動するし、半音なら1フレット分の移動だ。
ただし、音階を理解して、1オクターブに半音は必ず2音入るのが通常のルースである。 これは♯や♭が付く音階(音階はC~Bまである)メジャースケールと言われる音階だけでも数個ある。
それでも、半音は2個と決まっていて、これ以外は敢えてオクターブを変化させる音階である。 ジャズなどは意外と多用されることもあるが、基本はクラシックと同じだ。
で、こうしたいろんなジャズなどの特有の音楽的な知識は必須だろう。
ただし、こうした所謂勉強は私は好きでもないし、あまりしたくない。
ギターは楽しく弾きたいし、出来れば自然に身に付けたい。
それでも、最低限の知識は必要だし、初心者でも無理の無い進捗ができるような教本があれば良いと思って居る。 
今は2冊をメインに練習しようと思って居るけど、まだ後数冊を買おうと思って居る。 教本は意外と高額だけど、レッスンを受けていない分、多くの教則本から自分が知りたい知識を得ることは独学者には必須の事だろう。 
さて、今日は午前中に歯科医に行き、午後からはしっかりとギターの練習ができるので、ジャズを2時間、クラシックを2時間。 これは最低の練習時間としよう。 夜も1時間半は練習して、5時間以上の練習を予定している。