
「赤と黒」はスタンダールの長編小説であるが、玄関わきに母の日に娘夫婦が送ってくれた真っ赤なカーネーションと、知人から頂いた黒い色をしたクロホウシが並んで鎮座している。
対比として面白い。
在職中は母の日に量販店をめぐって市場調査をしていたが退職後はご無沙汰である。
ましてやこの2年はコロナ騒ぎでウィンドウショッピングからも遠ざかっている。
映画館は自粛要請で締まっているし、フラストレーションがたまる毎日だ。
もっとも年金暮らしの私は普段の生活とあまり変化がない。
社会生産活動にかかわっている人たちの大変さを痛感する。
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