シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

25年度新年会

2025年01月30日 | グルメ・他

昨日は映画仲間との昼飲みによる新年会。
8名が参加し、開錠は梅田大丸16階にある「八かく庵」であった。
メニューは豆腐懐石、飲み放題、5000円コース。
飲み放題のビールがモルツ・プレミアムなど、飲み物はよかった。
更におぼろ豆腐は食べ放題である。
時間だけは厳密で、13:00~15:00が守られ、入店は13時にならないと出来なかった。
久しぶりの再会で、大いに盛り上がった。
バカ話はいつまでも続けられる。
秋には3年後との1泊旅行が開催されるが、10回目を迎えてこれが最後になるかもしれない。
皆が旅行も疲れる歳となり、贅沢な昼飲みがいいと言い出している。
旅行に行っても、結局飲んで騒いでいるだけだから、それでいいのかもしれない。
飲んべえの集まりなのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「敵」を見て

2025年01月28日 | 映画
「敵」 を見た感想です。


監督 吉田大
出演 長塚京三 瀧内公美 河合優実 黒沢あすか
   中島歩 カトウシンスケ 高畑遊 二瓶鮫一
   高橋洋 唯野未歩子 戸田昌宏 松永大輔
   松尾諭 松尾貴史

ストーリー
大学教授の職を辞めて10 年、77歳の渡辺儀助。
妻に先立たれた彼は、独りで祖父の代から続く古い日本家屋に住み、丁寧で規則正しい毎日を送っていた。
料理は自分で作り、晩酌を楽しみ、気の置けない友人と酒を楽しんだり、かつての教え子である鷹司靖子に淡い恋愛感情を抱いてみたりしながらも、預貯金があと何年もつかを冷静に計算して、来るべき日に備えて心穏やかに日々を過ごしていた。
しかし、もうやり残したことはないと遺言書を書いたある日、パソコンの画面に“敵がやって来る”と不穏なメッセージが表示された。
これを境に、平和な老後が一変してしまう儀助だったが…。


寸評
後期高齢者となった私には身につまされる話だし、自分に重なる部分も多くあってエピソードごとに頷きながら見ていた。
若い女性と妄想の世界で結ばれようとするところなどは笑ってしまう。
おまけに下着まで汚しているのだから、歳を取っても男ってバカだなあと思う。
しかし時折若い頃に憧れた女性と夢で結ばれることは有ってもおかしくはない。
妻に先立たれて一人になれば、たぶん渡辺儀助さんと同じような生活になるのだろうなと思う。
食事を作り、洗濯をし、掃除をする日常生活だろう。
パソコンに向かって何か記述している姿も想像できる。
友人とたまに飲む機会も持つだろうなとも思う。
若い女性の教え子が訪ねてくるのは羨ましい限りであった。

敵はゆっくりやって来ない、突然やってくると述べているが、果たしてそうだろうか。
僕にとっての第一の敵は「老い」という敵である。
これは、ゆっくり、ゆっくりと気付かれぬようにやってくる。
そして「死」という敵が突如やってくるのだろう。
平凡な日常が、妄想と夢の世界に入っていくところは原作者・筒井康隆の映像化を感じさせた。
食事のシーンが多いのだが、渡辺儀助さんの作る料理がやけに美味しそうに思えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初映画は「敵」

2025年01月24日 | 映画

年が明けてから日も経って落ち着いてきたので映画館まで足を運んだ。
映画は吉田大八監督作品「敵」。
自分を投影できる作品でした。
11:30からの上映で、昼食抜きで見たために空腹のせいか、長塚京三さんの作る料理がやけに美味しく見えました。
「敵」はいつやって来るか分かりませんが、敵が襲ってくるまでは頑張ります。
感想は「おじさんの映画三昧」の方で掲載します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡開き

2025年01月11日 | グルメ・他

大阪では15日に鏡開きを行っていたようですが、一般的には11日のようですので我が家も本日に行うことにしました。
勤めていた会社でも11日に行っていました。
子供の頃は暮れに家で餅つきを行い、お鏡と餅花を飾っていましたが昨今は出来合いの正月飾りで済ませています。
そもそも転居した我が家には餅つきの為の石臼もせいろも有りません。
お鏡を割るのは縁起が良くないので開くとなっていますが、そうでなくても裏蓋を開いてお餅を取り出すようになっていますから文字通りの鏡開きです。
取り出したお餅で先ずは善哉です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年の幕開け

2025年01月01日 | グルメ・他
明けましておめでとうございます。
昨日は大晦日でお節の準備に大忙し。

今年は老夫婦二人だけなので少な目で、今年の正月は賑やかだったと懐かしむ。
無事一年が終わりました。
歳をとるごとに一年が早くなってきています。

今日は新年を迎え新たな気持ちです。
サボってはいけないと、本日も懐中電灯を持って早朝の軽ジョギングに出発。
少しコースを変えると、初詣を迎える神社に出会った。

お参りされている方は二人だけで静かだった。
我が村でもそうなのだが、除夜の鐘を聞く頃が一番混雑していて、夜が明けるとチラホラと詣でる人が出てくるというパターンである。
今年も何事もない平和な我が家であって欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする