シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

夏休み4 流しソーメン

2017年08月30日 | グルメ・他
8月も今日を入れてあと二日。
過ぎれば時のたつのは早い。
振り返れば8月は孫たちと騒いだことだけが残っている。

流しソーメンで盛り上がったのは随分前のような気がしてきた。
東京ではできない花火大会をしたこともあった。
我々夫婦の誕生日会も開いてくれた。
孫たちの宿題の工作作りにも精を出した。
一人はジャングルを航行する舟を模したもので、観音竹の枯葉を屋根に拭いた小屋を乗せている。
一人は甲子園球場に模したものを段ボールの廃材を利用して作った。
結構苦労して、誰の宿題だったのかわからない。
それでも笑いが絶えなかった20日間だった。
幸せなことである。

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夏休み3 川遊び

2017年08月28日 | グルメ・他
8月半ばごろ、姪御が家を購入していたので帰省中の孫たちと共に家族そろって訪問した。
サントリーの山崎蒸留所ちかくにあり、敷地は広く室外スペースが広々としている。
駐車スペースとは別のスペースに円形の大きなプールを用意してくれていて、孫たち3人はそこで大はしゃぎだ。
さらにバーベキューの用意もしてくれていて、体は張ったテントの中で器具は外という位置関係で肉などを焼いた。
女性陣は日焼けと暑さを考慮して室内で飲食。
縁側から焼きあがった食材をどんどん運び込んだ。
私は外の日陰に腰かけ、ビールやら焼酎やらを飲みながら焼くのを手伝った。
肉、エビ、牡蠣、ソーセージ、野菜などをたらふく食べてお腹はパンパンだった。
姪のダンナは太っ腹で、孫たちにためていた小銭のつかみ取り大会を催してくれた。
孫たちはここぞとばかりに挑み、3歳のチビまで挑戦したのであった。

家の近くには水無瀬川が流れており、午後からそこで川遊び。
水深は深くないので子供たちが楽しんでいた。
川蟹もいそうだったが、ほとんどが他の子供に捕られたか潜んでしまっていて発見できなかった。
よどみには小魚やスジエビなどが潜んでいて、網を入れると何匹も採取できた。
遊園地などよりも子供はこんな遊びの方が生き生きしている。
途中から姪の長男も駆けつけてくれ孫たちの相手をしてくれた。
子供の頃には虫取り魚取りに夢中だった私はすっかり童心に返った。
連れ帰ったスジエビはメダカの居る甕に入れたのだが、布袋草の影になって今もって生存しているかは確認できない。
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夏休み2 ところてん

2017年08月26日 | グルメ・他
しばらく家人の実家の墓参りをしていなかったので、孫たちを連れて淡路島の墓参りに出かけた。
孫たちが同伴ということで、近くにある町営の海水浴場に連れて行った。

泳いでいるうちに拾った海藻を持ってはしゃいでいるので、それは「テングサでところてんになる」と教えると、それからテングサ集めに奔走しだした。
それなりの量を集めてきたので持って帰ることになったのだが、帰宅してからの後始末が大変だった。
水洗いして天日干しを繰り返し、赤みを帯びていたテングサが白くなるまで繰り返す。
その間、海藻に絡まった小石などのゴミを取り除く作業もはいる。
もっぱら私の仕事となった天日干しを何日続けただろうか?
テングサ集めを楽しんだ彼等は知らぬ顔であった。

やっと出来上がったテングサを彼等は東京の自宅に持って帰った。
今度は彼等の母親が知らぬ顔の彼等の前で、ところてん作りに精を出すことだろう。

ところてんは水と乾燥したテングサを入れ、沸騰してきら酢を入れ吹きこぼれないように中火で煮る。
テングサが溶けてくるまで煮たら、ボールに布巾を敷き煮汁を濾す。
この煮汁がところてんになるので、型に入れて冷蔵庫または涼しいところで冷す。

黒蜜で食したり、フルーツ缶詰や小倉あんを添えて食べても美味しい。
夏の食べ物である。
自分で取ってきたものだから、一層美味しく感じるだろう。
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夏休み1 阪神-広島戦

2017年08月24日 | グルメ・他
孫たちが長い滞在を経て東京に帰っていき数日が経った。
私はやっと体力回復の兆しが見えてきた。
PCに保存した写真とムービーを見て、早くも懐かしんでいる次第。
わずか20日ばかりだったが、それでも振り返れば色々なことが思い出される。

8月17日には京セラドームの阪神戦に出かけた。
例年、この時期は京セラドームで試合が行われており、2年続けて観戦に出かけていた。
昨年までは弱い中日が相手で2連勝中だったが、今年は首位の広島が相手で、しかも初戦と2戦目は阪神のいいところがなく完敗ゲーム。
チケットが3戦目しか取れずこの日になったが、この日になって良かった。
最寄り駅に着くとチケット完売のアナウンスが流れていて、入場すると早くも満員状態だった。
双子の一人のKは応援していたゴメスが退団したこともあって、グッズショップで中谷のマフラータオルを購入。
Yは購入していた鳥谷のタオルを持参してきている。

試合は初回に岩田が1点をとられたものの、3回に坂本、岩田の連続四球から北條、福留のタイムリーが出てアッサリと逆点。
我々は大いに盛り上がる。
5回には広島の福井が9番岩谷にまたまた四球。
小2の孫たちは「なにびびっとんねん」と東京育ちにもかかわらず関西弁でヤジを飛ばしてた。
ここで再び福留がライト線へ強烈なライナーのタイムリーツーベース。
ロジャースも軽々とセンターへ犠牲フライをあげて4対2。
「今日も勝てるで!」と孫たちと盛り上がった。
流石に広島で、6回表に同点にされたから「負けたらあかん」と余計に盛り上がってきた。

さて阪神の6回裏の攻撃。
我々は知らなかったが事件はここで起きていた。
代打伊藤隼太の場面で、中継していたサンテレビの画面に我々3人が大写しで登場していたらしい。
かなりの時間映っていたので、翌日には知人や近所の知り合いからも「京セラドームに行ってたやろ」とメールやら掛け声やらを賭けられた。
家では家人と孫の母親である娘が大騒ぎとなっていたらしい。
義姉も発見して、映っていたやろと電話をくれたらしいのである。

そんな騒動が起きていることも知らず、試合は9回裏となった。
代打俊介のハッピーバースデーを歌うと、俊介がレフトへヒットで出塁。
梅野が初球を送りバントを決めると「梅ちゃんはバントが上手い」と孫が意見を発表。
西岡は楽々ファーボール、続く北條がきわどいボールをファールし続けて粘り続ける。
粘りに粘ってついにレフトへヒットを飛ばし満塁のチャンスが到来。
オイラたちは「ワッショイ、ワッショイ」の大合唱。
孫たちと「広島倒せー!、オーッ!」と叫んだ時、福留がセンターへ打ち上げた。
「いけぇ~!」と叫んだら、俊足の俊介がホームに滑り込んでサヨナラゲーム。

ヒーロ・インタビューは聞かなあかんわ、六甲颪は歌わなあかんわで帰りが遅なってしまったが、録画しておいた試合を見返して我々の登場シーンを確認し再び盛り上がった。
日付変更線を超えてしまった1日だったが、大いに楽しめた一日だったのである。
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