時代劇復活の様相である。
現代劇に比べてセットや衣装などの製作費がかかるわりに興行収入があがらず採算面から毛嫌いされてきた傾向があった。
さらに村落の開発も進みロケ地が少なくなってきたことも一因だったかもしれない。
同様にテレビでも時代劇は激減し、一時はトレンディードラマと称される現代劇が各局の視聴率を争っていた。
振り返ると2002年の「たそがれ清兵衛」のヒット以来、映画においては時代劇が徐々に復活してきているように感じる。
山田洋次氏は「男はつらいよ」シリーズを生み出したことに加えて、時代劇を復活させた功労者として映画への貢献度は大きく功労賞ものである。
その後も「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」と藤沢修平作品を撮り藤沢修平ブームの導火線となった。
最近も「十三人の刺客」「桜田門外の変」「雷桜」「武士の家計簿」などが順次公開され時代劇不毛の時代は去った感が有る。
そんなこともあって、東映ちゃんばら映画など私が親しんできた時代劇を振り返ってまとめてみようかと思っている。
目下資料を整理しながら原稿を下書き中なのだが、確認のため作品を再度見てみると案外と新しい発見などが有って結構楽しめる。
昨日は森一生監督、市川雷蔵主演の大映作品「薄桜記(はくおうき)」と内田吐夢監督、片岡千恵蔵主演の東映作品「大菩薩峠」を見た。
こうなってくると一日仕事なのだが、折からの寒波到来で部屋にこもっている分には丁度よかった。
今日も雨模様だし週末の天気もぐずつきそうなので雨読、雨観の生活になりそうだ。
夕刻にはプロ野球のドラフト会議が有る。
タイガースは戦略ある補強をしてほしい。
日本シリーズはどっちでもよい
現代劇に比べてセットや衣装などの製作費がかかるわりに興行収入があがらず採算面から毛嫌いされてきた傾向があった。
さらに村落の開発も進みロケ地が少なくなってきたことも一因だったかもしれない。
同様にテレビでも時代劇は激減し、一時はトレンディードラマと称される現代劇が各局の視聴率を争っていた。
振り返ると2002年の「たそがれ清兵衛」のヒット以来、映画においては時代劇が徐々に復活してきているように感じる。
山田洋次氏は「男はつらいよ」シリーズを生み出したことに加えて、時代劇を復活させた功労者として映画への貢献度は大きく功労賞ものである。
その後も「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」と藤沢修平作品を撮り藤沢修平ブームの導火線となった。
最近も「十三人の刺客」「桜田門外の変」「雷桜」「武士の家計簿」などが順次公開され時代劇不毛の時代は去った感が有る。
そんなこともあって、東映ちゃんばら映画など私が親しんできた時代劇を振り返ってまとめてみようかと思っている。
目下資料を整理しながら原稿を下書き中なのだが、確認のため作品を再度見てみると案外と新しい発見などが有って結構楽しめる。
昨日は森一生監督、市川雷蔵主演の大映作品「薄桜記(はくおうき)」と内田吐夢監督、片岡千恵蔵主演の東映作品「大菩薩峠」を見た。
こうなってくると一日仕事なのだが、折からの寒波到来で部屋にこもっている分には丁度よかった。
今日も雨模様だし週末の天気もぐずつきそうなので雨読、雨観の生活になりそうだ。
夕刻にはプロ野球のドラフト会議が有る。
タイガースは戦略ある補強をしてほしい。
日本シリーズはどっちでもよい