シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

ゆれる

2006年07月22日 | 映画
梅雨の長雨というにはひどすぎるどしゃ降りが続いていたが、今日は久し振りの好天だった。
天気に誘われ梅田まで映画を見に出かけた。
西川美和監督の「ゆれる」が上映中と知ったのでシネ・リーブルまで出かけた。
途中でチケットショップによって割引券を購入した。
この映画館で上映される映画のチケットを扱っているお店を僕は1軒しか知らないのでウロウロすることなく直行した。
先客が同じく「ゆれる」のチケットを購入されていた。
上映時間を店員に聞いておられたが、店員が知らないので横合いから「12時半からですよ」と話し掛けたのをきっかに、映画館まで一緒に行く事になった。
よく映画館にも通っておられ、ご覧になられているジャンルも幅広く、僕がまず見ないであろうアニメなどもご覧になられていた。
聞く所によれば、日経新聞の映画評に載った作品はほとんど見られているようだった。
親しくなったので、映画館でチケットを整理券と交換後に名刺交換をした。
社会保険労務士のOさんという方だった。
見終わった後も今見たばかりの映画の話をしながら途中まで一緒に帰り、「またお会いするかもしれませんね」とご挨拶をして別れた。
映画がとりもつ縁とかで、なんだか楽しい一日だった。
西川美和さんは脚本家としても監督としても並々ならぬ力量の持ち主と感じた。
次回作が公開されたら絶対に行こう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万博公園の観蓮会

2006年07月15日 | グルメ・他
恒例の早朝観蓮会に行った。
今年は最終週が見頃だというK君の勘が当って、日程的には丁度良かった。
臨時で6時に開園されるので7時過ぎには撮影終了状態である。
その時、一緒に行っていたT君からメールが入り「会社の大先輩のIさんとハス酒をやってます」とのこと。こっちは、そちらが第一目的だったようなものだから、撮影機材をしまい込んで駆けつけた。
テーブルの上には早くも紙コップが所狭しと並んでた。
灘五郷が主催してる象鼻杯は終っていたが、僕の分も確保してくれていた。
係りの方に「紙コップを少し恵んでください」と言って貰った。
機材を入れたカバンの中からビールとチュウハイを取り出し、つまみも並べて酒盛りだ。
Iさんとは去年はお会いしていなかったので、積もる話もあり盛り上がった。
Iさんは豆の煮たものを持参してきてた。
T君もコンビニで買ってきたのか、何か持って来てた。もちろん僕も。
ねばりのK君は、こんな間も撮影にご執心である。
どうやら彼は僕たちと違って撮影が第一目的だったようだ。
話し込んでいると、背中から朝日が差し込み暑かった。
汗が噴出し、アルコールも抜け丁度良かった。
早朝のさわやかな時間帯に、木立に囲まれた池の周りを散策し、帰りに係員から「お疲れさま」と見送られると清々しい気分になり、早起きは三文の得を実感する。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする