季節の味わい

昨日はうっとしい天気だったが仲間からのお誘いを受けて中之島のダイビルへ。
なんでも株主優待券の期限が近づいているからとのことで誘ってくれたのだ。
ありがたい、実にありがたい。
お店は「三間堂」で雰囲気のいい店だった。
おすすめのメニューは季節の味わいということで、そこから３品を。

夏が旬の「縞アジの造り」

「焼きそら豆」は中のマメだけを食べるので割高ではある。

彼は先日鰻を食べたらしいので（贅沢なやつだ）、私も鰻をお相伴に与ることにして「う巻き玉子焼き」を。


生ビールが美味い。
熱燗が美味い。

「霜降り馬刺し」は美味でありました。

団欒が終わると外は雨。
地下道をとってブラブラと渡辺橋から肥後橋へ。
表に出ると小雨に煙る水の都の風景が目に飛び込んできた。
昼間にウロウロすることの多い私には新鮮に映る光景だった。
Ｔさん、ありがとうございました。
また誘ってください。

父の日

今日は父の日。
母の日に比べると影が薄い父の日ではあるが、幸いにして私には娘夫婦からプレゼントが届いた。
最近は私の中では「父」という感覚がどんどん遠のいていき、「おじいちゃん」という感覚が増して来ている。
いつまで父として頑張れるか…。　頑張ります！

飲兵衛の私にはプレミアムビールはありがたく、普段は第三のビールを愛飲しているので、これらの銘柄は私には夢のような贈り物である。
ビン、缶のゴミの日には一番上に並べて見栄を張りたい気分である。
今日の晩酌は早速このうちの一缶をと、早速冷蔵庫にお引越しをして頂いた。
半月は晩酌が楽しめそうだ。
「父の日」があって良かった。

防犯委員

長年地域の皆さんにお世話になってきたので、少しぐらいは地域のためにと先日から防犯委員を仰せつかることにした。
就任後の日も浅く、今のところ定期的な会合と巡回だけ。
腕力に自信のない私は、仮に怪しげな奴と出会っても何もできないと思う。
もっとも防犯委員は年配者ばかりで、警察もそのようなことを期待はしていないと思われる。
メンバーの中には顔見知りの者も多くて、地域の懇親会の一面も持ち合わせている。
先日の町内清掃などもそんな点があり、「久しぶり、元気にしてる？」「町内清掃に出てこれるということはまだ元気な証拠や」などという会話が、そこかしこで飛び交っていたから可笑しい。
防犯委員の私には町内のIさん宅に泥棒が入りかけたというニュースが伝わっていて、「皆も気をつけてや」と声を掛ける。
町内清掃で刈り込んだ雑草はもう伸び始めている。

海街diary

車を定期点検に持ち込んでおいて、点検時間中に近くのショッピングセンターで昼食後に映画を１本見た。
今回は家人の希望もあって是枝裕和監督作品の「海街diary」を見た。
家人は「前作の『そして父になる』よりも面白かった」と言うのだが、私はイマイチの感じがした。
私は是枝裕和作品は「誰も知らない」から見ているのだが、どうしたわけか私にとって○の作品と×の作品が交互にやってきている。

○　2004年　誰も知らない
×　2006年　花よりもなほ
○　2007年　歩いても歩いても
×　2008年　大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─
○　2009年　空気人形
×　2011年　奇跡
○　2013年　そして父になる
×　2015年　海街diary

不思議だ・・・。

どうも今回の作品は全てのエピソードが中途半端な描き方だったなあ。
何のためのシーンだったのかと思ってしまうことが多かった。
4人姉妹の話なら「阿修羅のごとく」とか「細雪」なんかのほうが断然面白かった。
でも仲の良い姉妹の話なのでホンワカした気分で映画館を出ることはできました。
是枝作品、次回作を期待します。
（映画の詳細はこちらでフィルムセンター）

和田監督に根性はないのか

阪神は昨日もソフトバンクにサヨナラ負け。
負けるんは仕方がない。
いつも勝てるわけではないんやから・・・。
せやけど３試合続けて松田にホームラン打たれるか？
キャッチャーのリードもおかしいんとちゃうか。
よそのチームの控えキャッチャー取ってるんやから仕方がないか…。
それやったら梅野を育てろということやねんけど、梅野のリードもなあ…。

それよか、問題はマートンや。
なんやあの打球の追い方は！
捕る気があるんかいな？
それ以前にやる気があるんかいな？
和田監督はマートンに２軍行きを命じる根性がないんか？
せめて７番か８番ぐらいを打たせるぐらいのことやってもええんと違うか。
チャンスがマートンに回ってきても点とれる気がせんで。
一生懸命やってる若手はいてるやろに、そいつら使こてやったらええんや。
ソフトバンクの生え抜きがブンブン振ってきよるのん見たら羨ましいわ。

巨人とDeNAのモタモタで肉薄してるけど勘違いしたらアカン。
交流戦２位や言うても、こんなオモロない試合ばっかしやっとったらファンも離れてしまう。
和田監督に、なんとしてでも１点取るんやという気迫が感じられへん。
ただ打たして、ピッチャー交代告げてるだけやもんなあ。
監督和田、投手コーチ中西、打撃コーチ関川はそろそろ責任の取り方考えてもええんとちゃうか？
あ～あ、グチが出てきてしもた。

蔦屋書店

昨日は通院日だったので朝一番の予約をこなし梅田界隈を散歩。
京阪沿線の病院で最寄駅は中之島線の各停しか止まらないので、そのまま乗り換えずに「なにわ橋」まで出る。


地上に出れば目の前が中之島の中央公会堂。
大阪は水の都とはいいながら、現在は多くの川が埋め立てられ、地名にその面影を残すのみ。


美術商界隈の店頭を覗き込みながら茶屋町方面へ。
オープン前の飲食店の看板も、普段は気にすることなく通っているが、注意しながら見ていると面白いものが点在している。


先日オープンしたルクアイーレ９階の蔦屋書店に立ち寄ってみた。
近くには紀伊国屋、ジュンク堂、丸善＆ジュンク堂など巨大店舗があるが、ここは全く違ったコンセプトの書店である。
本屋の中にお店が集まっているのか、いろんなショップの中に本屋があるのかと言った雰囲気。
書籍コーナーの中心は楕円形でラウンジを取り囲んでいる。
読書スペースは図書館並みで、カフェもあり、「スタバ」も入っているがお店の雰囲気に合わせた作りで、看板は馴染みのある緑のものではない。
コンシェルジュがいるので、欲しい本は相談に乗ってくれると思うわれるが、ブラリと入ったものには興味のある本を少し探しづらいと感じた。
自家製麺パスタがいただけるカフェ「Le Garage（ル・ガラージュ）」がある。
モバイル・ライフスタイルまで提案してくれる「TSUTAYA モバイル」がある。
靴磨き専門店がある。
冷蔵・冷凍品でも大丈夫な手荷物を預かってくれるクロークがある。
Wi-Fi環境も整っているので利用者が結構いた。

階下のショップは伊勢丹時代よりは活気が出ているが、地下の食品フロアはまったくもって魅力がない。
店づくりは難しいものだと思う。

私の少女

病院での定期検査を雨のため延ばして、雨上がりの先日に出かけた。
ついでに映画を見て帰るのはいつもの行動。
行った映画は「私の少女」で、もうすぐ上映が終わりそうだから、遅ればせながらの鑑賞である。
主演が「リンダ　リンダ　リンダ」「空気人形」のペ・ドゥナなので、韓国映画の割には親近感が持てた。
ペ・ドゥナは決して美人ではないが、雰囲気にハマる女優で、今回もやはりという感じ。
（映画の詳細はこちらでフィルムセンター）

今日は昼は阪神が日ハムの大谷に黒星を付け、夜はAKBの総選挙がある。
明日は町内の清掃日だ。
それぞれ何の関係もない。