森に 白い馬が 佇んでいる
鏡のように光る 泉のほとり
ひとくち 水を飲むと
馬は 銀色に 輝き出した
背中に 翼がはえて
空に向かって 羽ばたいた
天高く どんどん 昇り
やがて 見えなくなった時
空から ターコイズのペンダント
鮮やかな 空色の石
泉の中に ぽちゃんと 落ちた
一瞬で 青色の水に 変わる
その日から
森に 青い泉があると 伝えられ
その水を 飲むと
誰もみな 心が 澄みわたる
白い馬は 泉の守り神だった
いつも 人の心を 健やかに
(2023年9月27日作詩)
*心象画
鏡のように光る 泉のほとり
ひとくち 水を飲むと
馬は 銀色に 輝き出した
背中に 翼がはえて
空に向かって 羽ばたいた
天高く どんどん 昇り
やがて 見えなくなった時
空から ターコイズのペンダント
鮮やかな 空色の石
泉の中に ぽちゃんと 落ちた
一瞬で 青色の水に 変わる
その日から
森に 青い泉があると 伝えられ
その水を 飲むと
誰もみな 心が 澄みわたる
白い馬は 泉の守り神だった
いつも 人の心を 健やかに
(2023年9月27日作詩)
*心象画