sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

青空とお花畑

2020-07-21 11:12:47 | 自作詩
ここは 一面のお花畑
白や黄色や ブルーやピンクのお花たち

そっと 横たわると いい香り

お花たちが 「こんにちは。いいお天気ね」って
話しかけてくれるよう

大きな入道雲と 青い空

日常のすべてを 忘れて
自然の中に 身を委ねよう

こうしていると 
わたしも 野の花になっていくみたい

人は どうしても 悩んだり
だけど 普通に生きているだけで 価値がある

ずっと 空を見ていると
お花たちが 空に 浮かんで

空が 美しい夢色になった

心の中まで その色に 染まったら
優しいしあわせに 包まれたよ


(2020年7月21日作詩)







*心象画
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神秘な出会い

2020-07-06 12:19:21 | 自作詩
宇宙にある 人の出会いを作り出す場所
そんな所が あるとすれば

人と人は 必ず 出会うべくして 出会っている
それは 正確な時計みたい

どんなに ささやかな出会いでも
すべて それぞれの意味があって

あるピンク色の花のとなりに ある白い花が咲くように
偶然という言葉の中に 必然がある

もしかしたら 神様が 決めているのかも
自分で選んでいるようで 選ばされているみたいに

ある人と私は ただの知り合いだとしても

たとえば なんとなく 親しみを感じたなら
もう 特別な人に なっている

さまざまな色の糸で 心同士が 結ばれている

きっと 宇宙で決められたとおり
人は 人と生きているのだろうと思う

だから 宇宙に感謝して
あらゆる人とのつながりを 大切にしていこう

神秘な出会いに あたたかい光を灯して


(2020年7月6日作詩)







*魂について
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