夜 眠れない人が いました
とうとう 眠れないまま
朝を 迎えることも
ある日 街を 歩いていると
「雲のふとん」という看板
いったい どんなふとんだろう
その人は お店に 入りました
扉を開けると そこは 水色の空
ふわふわと 白い雲が 浮いています
お店の人は 言いました
「この雲で ふとんを 作ります
誰もが ぐっすり 眠れます」
おひさまの いい匂いが します
気づくと その人の家の中
ベッドには 白い雲のふとん
横になると
なんて 心地いいのでしょう
すぐに 深い眠りに 落ちました
そして 目覚めたら
清々しい朝を 迎えたのでした
(2023年6月24日作詩)
*ファンタジー
とうとう 眠れないまま
朝を 迎えることも
ある日 街を 歩いていると
「雲のふとん」という看板
いったい どんなふとんだろう
その人は お店に 入りました
扉を開けると そこは 水色の空
ふわふわと 白い雲が 浮いています
お店の人は 言いました
「この雲で ふとんを 作ります
誰もが ぐっすり 眠れます」
おひさまの いい匂いが します
気づくと その人の家の中
ベッドには 白い雲のふとん
横になると
なんて 心地いいのでしょう
すぐに 深い眠りに 落ちました
そして 目覚めたら
清々しい朝を 迎えたのでした
(2023年6月24日作詩)
*ファンタジー