sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

秋の子たちの贈りもの

2018-09-18 14:43:43 | 自作詩
空から 秋の子 降りてきた
涼しげな空気を まとって

見上げれば 空は透明
耳をすませば 秋の歌 聞こえてくるでしょう

それは 優しい風のささやき
どんぐりたちの可愛い歌声
心なごむ虫たちの合奏

ふと 寂しい気持ちになるのは
秋が そっと 心に触れるから

秋の子たちのかくれんぼが 始まったら
楽しいこと いっぱい見つけよう

素敵な贈りもの たずさえて
ほほえみながら 待っているから


(2018年9月18日作詩)







*季節
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永遠の水色

2018-09-02 09:27:50 | 自作詩
朝の空 やさしい水色
そこに そっと見守ってくれる瞳がある

辛いことも 悲しいことも
何も言わず そこから 見つめていてくれる 

あの水色に 心のすべてを あずけてみよう
きっと 優しく 手をさしのべてくれるはず

空は永遠の存在 

大きな愛を広げながら 
いつだって すべてを許してくれる

ずっと 空を見ていたら 
水色が 心の中に入ってきて 

清らかな 小さな空ができるよ
それは 自分だけの優しい空


(2018年9月2日作詩)







*私の願い
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