sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

心の国のお花たち

2019-05-26 09:16:02 | 自作詩
心の中に 小さなお花畑
いろんなお花が 咲いているよ

赤いアマリリス 白いスズラン
ピンクやオレンジのガーベラたち

お花畑のとなりには 大きな湖

きょうは この湖に 白鳥の舟を浮かべて
静かな風に 吹かれましょう

水の音が 心を癒してくれるから

心の中は 青空の代わりに
まっ白で 清らかな空
 
お花たちも なんだか うれしそう
あとで お花たちと お茶の時間

アマリリスさんは きっと言うだろうな
「わたしたちも こんど お舟に乗せてね」って

お舟の代わりに お星さまをプレゼントするね
心のお星さまは きっと とても綺麗だから


(2019年5月26日作詩)







*小さな物語
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私の中の心友

2019-05-21 07:45:28 | 自作詩
私の心に住む 不思議な存在

話しかけると 答えてくれる
相談すると 教えてくれる

それは いつも 心の中にいて
私のこと 見ていてくれる

気がつくと そこにいたんだ

一人でも 独りぼっちじゃない
とても 安心する

Best friend in my heart

「今から何しようか」
「散歩に行ってみたら」

そんな会話をしたりするよ

心の中の友達は
きっと 誰の中にもいると思う

話しかけてみたらいいよ 自分の心に

自分自身なのか そうじゃないのかは
その人にしか わからない

さわやかな 秘密の香りがする
そんな 私の大切な存在


(2019年5月21日作詩)







*心について
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胸の奥深くに

2019-05-13 08:08:40 | 自作詩
あの小さな宝箱 どこにしまったっけ
心の中の大切なもの そっと入れて

虹のかけらや天使の羽根
雨の雫と太陽の涙

そんな 私のかけがえのない想い出たち
まるで 自然の魂そのものみたいな

小箱に入れたまま 見つめているだけで
心のすべてが 生き返る気がしたんだ

そうだ 思い出した
私の胸の奥深くに 埋めたんだ

もう 思い出すことしか できないけれど
きっと そこで 息づいているから

私のこと 見守っていてね
ずっと いつまでも


(2019年5月7日作詩)







*思い出
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