sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

この世にひとつしかない花瓶

2020-10-19 11:41:54 | 自作詩
月夜に 祈りを捧げるように
朝の窓に 深呼吸するように

愛は すべての場所に 存在している

それは 流れる川のように
寄せては返す海のように

地球のあらゆる場所に 息づいている

この世に 生まれた瞬間から 
神さまから 与えられたもの

生きる意志
許す気持ち
信じる心

命は かけがえのない愛そのもの

この世にひとつしかない花瓶に
名もなき花を 生けるように

何気ない愛を まといながら
自然のままで 生きていけたら

そして すべての愛に包まれて
この地球が 守られていきますように


(2020年10月19日作詩)







*地球
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いつもお世話になっております。

2020-10-10 09:32:14 | 日記
いつもご訪問ありがとうございます。

こちらのサイトですが、昨日より記事がなかなか表示されなかったり、リアクションボタンを押しても反映されなかったりと、なんだか調子が悪いようです。
リアクションボタンは何度押してもダメなことが多くて困っております。
もしも反映されないままになってしまいましたら、ほんとに申し訳ありません。
皆さんもそうなのでしょうか? それとも私だけかな。
そういうことなので、失礼がありましたら何卒ご了承くださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


(追記)
こちらに書いた状態はこの日の午後に直りました。
gooブログだけですが、もしかしたらWi-Fiが重かったのかもしれません。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
コメント (4)
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雨の小さな遊園地

2020-10-09 16:25:43 | 自作詩
雨降りの遊園地
こんな日は 人も あまりいないはず

少し 考えごとをしたいから
ひとりで 来てみたよ

その遊園地は とても 小さくて
乗りものは 三つだけ

コーヒーカップと回転木馬 そして小さな観覧車

傘に 雨粒が届くたび
ぱららん ぱららん 心地いい音

人は いろいろあったって
毎日 ふつうの幸せの中 生きている

たとえ それに 気づかなくても
 
そうだ 昔みたいに 
コーヒーカップに 乗ってみようかな

子どもの頃 大好きだった
くるくる回って とびっきりの笑顔で

雨の小さな遊園地
まるで 子どものわたしになって

華やかな回転木馬に乗ったら
いつのまにか ほほえみが 浮かんでいたよ


(2020年10月8日作詩)







*小さな物語
コメント (5)
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