sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

昨日のお月様

2023-08-31 13:02:34 | 日記
今日はスーパーブルームーンですが、私は昨日だと思ってお月様を見ました。
とても明るく輝いていて、月の周りに虹色の輪ができていました。
今は雲が多いですが、夜、お月様が見られるといいなと思います。

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深い心で

2023-08-23 12:34:45 | 自作詩
人がみな 還る場所
正しく 安寧の心で

真白の 雲の間の道を
ゆっくりと 進んでゆく

ほのかに漂う お香の匂い

想うは 
まばゆき光の 根源(みなもと)

どこまでも
どこまでも 続く道

想い出を 振り返りながら
心そのもので 旅をする

えもいわれぬ
懐かしさに 包まれて

ただ ゆっくりと 歩いてゆく

ところどころに咲く 蓮の花が
尊き道を 示してくれる

真実の自分を
深い心で 見つめながら


(2023年8月23日作詩)







*心について


いつもお世話になっております。
あまり皆さまのところに行けていませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
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2023.8.15

2023-08-15 16:11:18 | 日記
父が亡くなる前日に、高齢者住宅に住む父に会いに行っていました。
施設に入った時は元気だったのに、急に具合が変わってきて、少し歩くと、呼吸が荒くなってしんどそうだった89歳の父。
その日は、私が話しかけても、椅子に座ったまますぐにうとうとしていました。
こんなことは初めてだったので、私は、父がこのまま亡くなるのではないかと思い、「じいちゃん、死なんとってな」と、3,4回言ったと思います。
最後にそう言った時、父は「それは分からん」と言いました。
私はなんだかたまらない気持ちになって、思わず涙ぐみながら「まだまだ相談にのってほしいから」と言うと、「いつでも相談してくれたらいい」と私の顔を見ずに父が小さな声で言いました。
そして、私が帰ろうと思った5分くらい前に、突然「服、着替えてみるか」と言いました。
右腕を骨折していて着替えが不自由だったので、私がパジャマから父が決めた服に着替えさせてあげました。その服は今、私の手元にあります。
そしていつものように帰る前に写真を撮ったら、どんな感じに撮れているか訊くので、スマホの写真を見せました。
帰る直前、私はなんとなく「笑顔見せとこうかな」と言って、マスクをとってにこっと笑うと、父がにっこり笑いました。
施設に入って3週間、私が初めて見る父の笑顔でした。

帰る時、背中を見せて座っている父に、玄関からいつもより多く3回ほど「バイバイ」と私が言ったら、父も私が言うたびに「バイバイ」と後ろ向きのまま言ってくれました。

そして、翌朝、突然父は息をひきとりました。たぶん心臓が弱っていたのだと思います。
スタッフの方たちに見送られて、父も寂しくなかったと思います。
私は父と過ごした前日の思い出があったから、本当に後悔せずに父の死を受け入れることができました。
今は父が我が家にいるような気がして、それほど寂しくはありません。
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2023.8.5

2023-08-05 21:06:25 | 日記
皆様 いつもお世話になっております。
今朝父が亡くなり、しばらく皆様のところへ訪問できません。
すみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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