３．３ 福祉アンケートを書きながら

(71.0)

義父母のところへ
ケアマネージャーと医師が来る日。
私たちが行く日を指定してある。
特に居る必要もないと思うのだが、何事にも関わらせたいようだ。

義母は手のかかる夫に対し「死んだほうが・・・」という。
大変さは分かる。
でも、その大変なことを若いころは義父がやっていたこと。
お互い様であることを忘れている。
自分たちのことをさておいてやっている私たちはどうなるのだろう。
義父母のところに来ていた福祉アンケートに「介護者は将来どのような介護を望むか」というのがあったが、今の自分を見て、家族に負担をかけることなどできるはずはないし、子供のいない我々は、現実家族に介護を望むことはできない。
年代的に「子供が親の世話をするのは当然」と考える人たちであったことが今の大変さの元凶ではある。
もらうものだけ貰い、親を見捨てた弟夫婦とその家族は今、どのような暮らしをしているのだろう。


朝　・レーズンロールパン・バナナ・ミルクコーヒー
間食・酵母パン
昼　・津軽ラーメン
夕　・おでん・野菜餃子・かぼちゃの白和え・ごはん