雪を求めて30里。普段なら近場で出来るようなトレーニングも…
今年は北へ2時間も車を走らせてやっとできるかどうかの状態です。
日本のSkimoプレイヤー、というよりスノースポーツに親しむ全員が困惑していることかと思います。この異常な状況が今年だけの特異と信じたいところですが、同時に、環境問題に対して真剣に向き合うキッカケになればと思います。これはさすがにマズい状況です…。
ひとりのプレイヤーとしては、ここが頑張りどころ。移動にどんなに時間がかかっても、雪の上に立たなければ勝負になりません。
午前中は林道にわずかな距離ですが往復コースを作ってひたすら反復。
午後はゲレンデに移動して効率的に滑走練習。こんな時だからこそ、走る一歩一歩、滑る1ターン1ターンにいつも以上の集中力と楽しさを感じます♪この暖冬下に雪の上に立てるだけでも幸せなことです。
雪に親しめる豊かな自然を未来にちゃんと残して行きたいものです。