こんにちわ 鈴木有機農園です。
昨日のブログは町内の旅行会で、松島の「ホテル壮観」に行ったため、休みました。 昨日ホテルのロビーで素敵な女性に出会いました。いや、私から声掛けしてしまいました。 「雁音米の栽培暦」が目にとまったからです。
表紙には、「私たちは、米を作りません。」 「米を作るのは、稲自身の生命力です。」 「私たちは、稲を育てません。」 「稲を育てるのは、田んぼをとりまく自然とたくさんの生き物たちです。」 「私たちにできること… それは、稲を導いてあげること。」 「稲の生命力を最大限に引き出し、・・・・・」 と記してあります。 内容は、農家のための栽培暦になっています。 今までに見たことのない自然を大切にした、栽培暦でした。
編集された雁音農産開発の小野寺ひかるさんに、出会うことができました。 生産者との研修会で100名以上の会合のようでした。
二度にわたり、話し合うことができ、彼女の農業への思い、行動力に感動で涙が止まらないこともありました。 和歌山? 生まれで、大学が北海道で、旦那様とは大学で知り合い、私が旦那さまをゲットしたの。・・・と、オープンな話ができました。 生産者への配慮も垣間見られ、農家を大事にする、共生の精神には頭が下がる思いでした。
久々に感動を得られ、少し若がえりをさせていただきました。 農家の私が、雁音米のファンになりました。 店頭で見かけましたら、ぜひ、食べてみてください。 思いのいっぱい詰まったお米ですから。 お風呂の脱衣場で、色麻の関井さんとばったり・・でした。
彼も、雁音米の会員だそうです。 農学寮でともに寝食を共にした同級生です。 彼にも、詳しく聞きたかったのですが、今度の同級会まで温めておこうと思います。