こんばんわ 鈴木有機農園です。
毎日梅雨を思わせる天気が続いています。 水田の藁はレーキで集められいますが、このまま堆肥にならなければいいんですが・・・ 鈴木有機農園には、藁やもみ殻は不可欠です。 肥育牛の飼料と敷き藁に使います。 牛に踏まれ、糞尿と混じり、積み上げて発酵させて堆肥になります。 今は、「天気になぁれ」の心境です。
今、「プロフェショナル」と言うテレビ番組を見ながらブログをかいています。 キロ1500円のお米を生産する登米の石井稔さんのの密着取材です。 「米の匠」石井さんに拍手喝采を贈ってしまいました。 時節、時節に私のブログに載せていた事が、お米の匠、石井さんも同じことを考え実行していた事に、感動を覚えました。 いまだかってない猛暑への対応、愛情のこもった観察力、本物、本当のプロでした。 54回の稲の栽培で、もう20歳若ければといっておられました。 過去を振り返り、石井さんもあの平成5年の大冷害で、人間も大変革したのだろうと勝手に解釈しながらテレビに釘付けでした。