こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日も小雪が降っております。 雪の中、我孫子の岩井さんがタマゴボカシをトラックで運んできました。 水田や野菜に使うと、より良い作物が出来る筈です。 卵の成分と殻のカルシューム成分がどう働くかも楽しみの一つです。 岩井さんは福島と宮城の松坂峠で放射能の調査をしています。
タマゴボカシ荷おろし中に、大阪市立大学の益田晴恵教授と学生3人で、井戸の水質調査に来ました。 津波と井戸水の関連調査のようです。 お茶飲みしながら農業の話になりました。 岩井さんの放射能のお話も参考になったようでした。
夕方から専能寺で4月に焼き肉など持参で援助に来てくれた、和尚さん達に親父と会いに行きました。 お骨が4つも並べてお経をあげて戴いた特殊な事情の事もあり、記憶に留めておいてくれました。 田圃の事も気掛かりだったようで、平年並みに収穫できたことを我が事のように喜んでくれました。 誓報寺の天野坊守さんと出会うことが出来感激でした。 焼き肉の時に震災後の農業の取り組み等を話し、次男坊もメールのやり取りをしてた関係で親しみがありました。
檀家さんは農家の方で30haもの大規模農家の方々です。 EMボカシの作り方を事細かに聞かれました。 帰って旦那さまにお話しするそうです。 名刺の裏にボカシの材料等を書いて差し上げました。