こんばんわ 鈴木有機農園です。
最後の研修は田圃を背景に作物との接し方などと、松島の仮設住宅での空芯菜植え付け作業と被災地で感じたことなどを車座になって話し合いました。 恵那農高には田圃が無く、水稲の勉強は一年のときに体験学習程度だそうです。 ある生徒は震災地を直接見て、オリンピック・ワールドカップ・スタップ細胞・集団的自衛権等の報道だけで、復興が終わったかのように報道されていないと怒りをあらわにしていました。 被災地では個々の復興の差がコミュニティまで影響を与えています。 多感な高校生が被災地で空芯菜持参てボランテァ活動をして得たものは計り知れなかったと思います。 恵那農業高校と森本先生、7名の生徒さん、三好さんの益々の発展をご祈念申し上げます。