？ 昼食で講義？？ 友は療養作家

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　不思議です。AM3:11に英俊君と呼ばれた気になり目を覚ましました。自宅の部屋外からのような気がして、不思議な夢でした。

　今日は看護婦さんの数も少なく静かです。今日昼ご飯から食堂で食べました。20人足らずの患者さんです。向かい側のお父さんは腰を手術された方で、凄く快調と顔をほころばせています。自己紹介で米農家の話からみんなに注目浴び、ちょっとした講座になりました。途中で息子から企業へ出荷した請求書の価格等で、販売価格まで飛躍して、なぜ高価格なのかまて話す羽目になりました。おばちゃんには「有機栽培のお米に虫が入るんだよね。」と話題が右往左往しながら盛り上がりました。
　早食いの私が食堂の居残りでした。最後に気づいたのは、今日節分という事でした。楽しい給食でした。

　板橋さん母子が見舞いに来てくれました。息子さんは松葉杖で加療中です。病気との付き合いが4年以上だそうです。後数ヶ月と余命宣告された方で、今の医療に不信感をもって自分なりの治療に専念しています。病気との付き合い方も私の農業学と当てはまるものがあります。免疫力・治癒力の向上と精神力での細胞活性化が促されていることの生き証人のように感じました。長い病棟通院生活で現在の医療と患者の葛藤を書き表したいと打ち明けられました。仕事関係でお世話になった社長さん夫妻の病気との付き合い方で学んだ事など話題は尽きませんでした。ちょっと無い面白い　？ものが出来上がると想像するだけでも楽しくなりました。出版祝賀会には招待忘れないように釘を刺しておきました。