こんばんは 鈴木有機農園です。
午前中から籾摺りの準備して午後梅ちゃんに手伝って貰い、ひとめぼれ玄米を23袋籾摺りでした。途中でカラー色彩選別機が誤作動したり、籾摺り機が止まったりのトラブルで、電話で指示を受けての籾摺りでした。籾殻には吐き出し口でシャワーを浴びさせて濡らして有るので直ぐ堆肥に混ぜ込みました。堆肥の発酵熱(60度C)で早く堆肥に仕上がります。3月に田圃が乾き次第、堆肥散布して耕します。昭和30年代には堆肥を田圃に入れるのが当たり前でしたが、昔ながらの農法は鈴木有機農園だけになりました。抗酸化作用のある材料を微生物発酵させた手作り肥料で、栽培して農業は健康産業と位置付けしているのです。顧客様と生産者が身近になって経営安定感が得られます。