こんばんは 鈴木有機農園です。
会計事務所の会計士さんが申告の書類作成を約2時間かかって終わりました。毎年担当会計士が同じなので経営内容を知り尽くして居るので、6年ほど前景気の良かった頃と、売上げが半分に大幅下落していることも判っており、いたわりの言葉を言ってくれます。販路拡大が急務です。このまま米価下落傾向が続けば、法人化した大型農場が肥料や資材の高騰で経営破綻になりかねません。家族経営も同じですが、先祖伝来の田畑を守ろうとする意思が破綻を長引かす要因にはなるでしょうが、いずれ食糧問題がクローズアップされるでしょう。
泉区市名坂Aさん宅へEMボカシ肥料とタマゴボカシを届けてきました。13㎡の敷地にどうすんのと言いたいほどの種類の野菜を栽培していました。一つ一つ栽培方法を伝えてきました。PHを測る測定機を持っていたのには驚きました。ジャガイモは一個を切って植えれば間に合うスペースでした。EMボカシ肥料の取扱いは微生物の生き物ですから、密閉と紫外線に当てないように伝えてきました。11月の収穫まつりが縁のAさんでした。