こんばんは 鈴木有機農園です。
今日は私がトラクターに乗ってワラが全部入った田圃を耕しました。二度目です。ワラを回収した田圃は問題なく普通栽培できますが、大量にワラが入った田圃は、6月頃になるとワラが腐るときにガスが湧き、根張りが悪く生育が阻害されます。ワラが大量に入った140aは、代掻きまでもう一度耕して害を少なくする手立てをします。4月に耕すときにはEMボカシ肥料とタマゴボカシ肥料を散布して耕します。微生物で土壌発酵させ極力ガスが発生しないようにします。農業は化学を駆使しているのです。