鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

味噌作り準備  EM生活鈴木さんと三陸EM研究会足利さん

2012-04-15 19:52:55 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 今日は味噌作りの準備です。大豆が11袋有りますので、お米も600キロ以上必要で精米をとぎ準備しました。  麹菌も用意し、かまど(ドラム缶製)を設置し準備万端です。 明日は岡田小学校の水稲のタネ播き授業があり、改良区の総代選挙立候補届け出があり、麹作りは余り手伝えません。

 午後4時に、EM生活の鈴木さんと気仙沼の足利英紀さんが取材に?きました。111 左から鈴木さん・足利さん

震災当時からEM普及の様子、反響など、足利さんと対談しているのを記録していました。  足利さんは気仙沼でEM百万トン浄化大作戦等で広範囲に悪臭対策で報道された(有)理想産業の社長さんです。  堆積された魚の異臭とハエに悩まされた海岸、加工工場の異臭対策に対応された方です。   身近にお話ししたのは初めてですが、ずうっと以前からの友のような親しみのある情熱のある方でした。  店から住宅も根こそぎ流されたそうです。EMのお陰で頑張れたと、被災者の顔は、微塵も出ていませんでした。  鈴木さん・足利さんと会えてすがすがしさを戴きました。  EM関係者とは波動が合うのかもしれません。

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\山元イチゴ農園   水稲のタネ播き

2012-04-14 19:37:43 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 以前、9月24日のブログで紹介しました、山元イチゴ農園の岩佐社長が直接イチゴを届けてくれたのです。  感動です。  EM関係者と同行して、農家の立場として、微生物農法の利点などを説明した経緯で、知り合ったイチゴ農園です。  津波で住宅からイチゴハウスまで流された4件の農家で立ち上げた、復興のモデルイチゴ農園です。  甘く素晴らしいイチゴに仕上がっています。  4億6000万円の融資で始められた筋金入りの経営者の集まりです。  食べて支援をしてください。  山元イチゴ農園を広くPRしてください。

 2012_0414_183222p4140130 山元イチゴ農園のイチゴ

 今日は水稲のタネ播きです。  家族総出に、パートの渡辺さん夫妻・プール仲間の五十嵐さん、菊地さん夫妻、土井さんにひかるさん、甥の英弘君で総勢12人のタネ播きでした。  午後、予報では雨でしたが、風も無く曇り空でしたので、順調な作業になりました。  800枚、品種はひとめぼれ・ササニシキ・つや姫・宮黄金(モチ)の4種類です。  植え付け面積は4.6haです。

    2012_0414_092509p4140128 種まき作業

    2012_0414_092450p4140127 五十嵐さん頑張っています

 ビニールハウスには長男と妻が上手に育苗箱を並べていました。  播種機は1時間200枚の能力で少し物足りない速さですが、種籾の播かれた状態を確認できるので良いかも知れません。  皆さんに手伝って戴き大助かりでした。  ありがとうございました。      

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地盤沈下と意識の沈下  糖蜜除草講習会

2012-04-13 23:03:44 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は[こだまのどら焼き本舗]へお菓子の粉末とあんこ粕を貰いに行きました。  社長さんと震災当時の会社の対応の様子を伺い、会社同志の連携で、製品を配った様子をつぶさに聞く機会を得ました。  経営者の経営理念まで感じるお話で、やはり優良企業はこれなんだと、ひとり合点をしてきました。  明日の水稲のタネ播きのお手伝いさん用に「どら焼き」を買ってきました。  店の駐車場が地盤沈下が進んでる様子を見せて貰いました。  震災直後は3㎝だったのが10㎝沈下しています。  夜の地震で又沈下しているかもしれません。  不気味です。  毎日のように東北を揺らしています。  意識の沈下だけは避けたいです。

 昨日、福岡の山下寛治さんから電話があり、23日に糖蜜除草の講習に来てくれることになりました。  わざわざ来てくれますので、興味のある方は参加して見てください。  仙台空港まで1時30分に迎えに行きます。  3時ごろから鈴木有機農園で講習会になります。  あまり大勢は望んでいませんので、問い合わせてから来て下さい。   

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5年生の授業と堆肥散布  播種機の調整  人参へ被覆

2012-04-12 20:54:52 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は岡田小学校の5年生2クラスの農業の授業でした。  45分授業の中で、これから学校水田で取り組む有機農法の説明と、何故この農法なのかを勉強しました。  化学肥料と有機質肥料の違い、育ち方の違いや、アトピー・花粉症等の現代病が食生活が何らかの係わっている事を伝えました。  食生活を担っている農業の大切さを教えました。  2校時目は10×15mの学校水田に牛糞堆肥をリヤカー一台分散布しました。

  2012_0412_120042p4120118 悪戦苦闘の堆肥散布

臭いとも言わず、率先して働いています。  フォークで怪我するのだけは心配でした。 

        2012_0412_121740p4120122 耕運作業

 5年生見守る中、すぐトラクターで耕しました。  もう一度、今度はEMボカシを散布して5月上旬に耕します。  今日の授業の様子をKHB東日本放送の山本さんが取材に来ています。  山本さんは大震災後からの長い付き合いになりました。

 午後から夕方まで、タネ播き機械の調整と、種もみの催芽でした。  品種によって発芽状態が違いますので、こまめな管理が必要です。

 3月22日に蒔いた人参荷こまい穴のあいた有穴ポリをトンネル状に掛けました。畦4本のうちの3本だけです。1本は裾を抑える鉄筋が足りず出来ませんでした。

     

 

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納骨   「つや姫」

2012-04-11 21:07:32 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は弟夫婦、祖母夫婦の納骨に参列しました。  お墓の修理がままならず、遅れに遅れました。  身内の縁者だけでしたが、大勢になりました。  やっと収まる所に収まった感じでホッとしています。  周りはまだ4分の1位は、手付かずのお墓になっています。  防風林の松林が無くなったため海が近くに見えます。  お寺も津波の爪後が此処彼処に見られます。  菩薩銅像? 片腕をもぎ取られ本堂の前に横たわっています。  住職さんはアパート住まいの様子で復興はこれからです。

 「つや姫」のタネを入手出来ました。  晩生品種です。  ほんの少し栽培して見ようかと考えています。  地球規模で温暖化の傾向になっていますので、晩生品種を作業体系に入れる事によって収穫時期をずらせます。  山形県で育成されたつや姫ですが、県の奨励品種になっています。  山形と宮城の日照時間の差が大分有りますので、本来の品種の特性が宮城で得られるのかも関心の一つです。 

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