こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は藁梱包するロールべーラーの試運転でした。 注油して、紐を取り付けて、いざ試運転です。 問題なくスムーズにロール状に梱包されました。 まだ完全に乾燥していませんので、２０個だけで試運転は終わりにしました。 気掛かりなのは、明日からの天気がおもわしくないことです。 「明日天気になぁれ」の心境です。
夕方親父の兄の通夜に行ってきました。 叔父は享年９０歳、建設業一筋の人生でした。 晩年病床についても建築の話をうわ言のように話されていたようでした。 仕事には人一倍うるさかったようで、良い仕事で客受けが良く会社経営も順調でした。 戒名には「泰山秀棟」の文字が入っています。 あの世に逝かれても建築で貢献するかもしれません。 故・文雄さまのご冥福をお祈りいたします。 合掌
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日から藁の収集作業に入りました。 藁を反転させるレーキの取り付けに手間取り午後から反転作業でした。 津波での塩害で取り付け部分のネジ部分が錆付き、緩めるのにバーナーで焼いて緩めたりの今となっての震災の後遺症が出ています。 ８０ａほど反転しました。 西風が吹いて好天になれば２日後ぐらいには回収できます。 回収はロールベーラーと言う機械で、ロール状に梱包します。 １０ａで２０個ぐらいのロールが回収できます。 牛の餌になったり、寝床の敷き藁になり、最後に堆肥になり、田畑に還元されます。 この循環が本来の農業です。
震災後ボランテァで何度か支援に来てくれた、大阪吹田の「みいや」こと碧さんが２８日に会いに来てくれます。 彼氏と一緒にと言うことです。 私の震災復興の中で必ず、みいやのブログを話題にして語っています。 都会に住む若い女性が農業を的確にとらえて書いていることに、敬意と畏敬の念を感じるからです。 農業は世間で言うキツイ・汚い云々とイメージの悪さがみじんも感じさせない内容でした。 とにかく可愛い素敵な女性です。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
孫娘の誕生記念に植えた柿の木、２本にたわわに実りました。 焼酎で渋抜きして、嫁ぎ先と野菜のお得意様に配りました。 欲目か、市販の柿より甘みが強く美味しさも格別と感じました。 品種は平種無だったと思います。 タネがありませんので食べやすい品種です。 今まで柿好きの私が凄いと感じた柿は花御所柿です。 お米のお得意様から贈られた大柿でした。 名前からしても由緒ある柿なのかもしれません。 いつも２個ぐらい難なく食べてしまう柿好きの私です。 お陰で肥満のまま横ばいで推移しています。 少し体重を降ろせばひざ痛も軽くなると思うんですが・・・ 思うだけです。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
午前中一番町のうなぎ割烹にお米の配達でした。 一週間間隔位で１５０㌔の精米を配達しています。 世の浮き沈みまで窺い知ることになっています。 食についてしっかりとしたポリシーを持った経営が継続につながり、老舗になるようです。
午後１時から国営での圃場整備用水ブロックの会合に参加しました。 東北農政局、仙台市、土地改良区、設計企業から来て頂き大きな図面の素案をもとに現状と照らし合わせながら打ち合わせしました。 高低差があまりないのと、水量の確保が出来るのか、疑問点もありますが水で苦労している地区ですので、これから秋口まで現状の水のかけひきを見てもらいながらより、良い水稲栽培環境に作り替えなければと思います。 計画図面から外れていた、白地部分も繰り入れて大きな視野での事業達成に努めなければと考えています。 行政側の本気さが伝わる会合で、震災当時の不信感が少しずつ払拭されそうです。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は塩竃へ親戚の法事に行ってきました。 願成寺で法要をして、
１１時半からの会食はフランス料理店のシェヌーで慣れないフォークとナイフで洋食でした。 一口、２口大の料理ですが、２時間ほどで美味しさと満腹感を得ることが出来ました。 シェヌーには金曜日に野菜を販売に行くお得意様です。 大量に購入してくれますので一番のお得意様になります。 今日は客として表から入りました。 スタッフの名前は知りませんが顔見知りの仲です。 有名店ですので、夕方いつ行っても満席の状態で見習う所が多々あります。 販売に行っても天候に合わせて、ジュース・コヒーを出してくれ、一方的にご馳走になっています。 店主とは長い付き合いで、持ちつ持たれつの関係？？？かも知れません。 故人の縁がもたらしてくれたシェヌーの会食でした。 合掌
