こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日はハウスを整理してトラクターで耕す作業でした。 狭いハウスですので平らにするのが意外に難しく苦労します。 小売り用のほうれん草と小松菜を播く予定です。
夕方からの野菜売りの準備は妻が朝から始めて、午後からは私も収穫して準備します。 ありきたりの秋野菜だけです。 旬に旬のものを作る一番簡単な栽培法をしています。 ただ他所の野菜には無い旨さを持った野菜に仕上げる為に、手作りの肥料を使っている事を売りにしています。 葉物は一年中価格が一定で、150円、大根・キャベツは200円と言った設定で市場価格に関係なく変動なしで販売しています。 経営の中で最低の手間賃が確保できる価格です。 大根は葉付き土付きで、「葉まで価格に入っています」「洗わない方が日持ちしますので」と言って葉も食べて貰う販売法です。 今では定着して葉の食べ方を工夫して喜んで買ってもらえます。 ずぼらな販売に見えますが、スーパーに無い安心が売れ行きを保ってくれています。 生産者と消費者の対面販売が信頼関係を育ててくれています。 週に一度の楽しいワゴン車販売です。 フランス料理店のシェヌーでは店の高級コーヒーで労をねぎらってもらっています。 渡部さんでも菓子付きでお茶をご馳走になっています。 半分は遊びのような触れ売りです。