鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

みやぎの農産物直売所  農家の醍醐味

2012-11-20 22:43:31 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 県ホームページ「みやぎの農産物直売所」がリニューアルされます。  それに合わせて鈴木有機農園の記載事項も少し替えます。  掲載写真と、内容取材に農業振興部から出向いて来てくれました。  看板だけの直売所でほどんと買いに来てから収穫するといった販売方法です。  泥付きの大根・人参と言った農家直売だから出来る販売です。  栽培にあたって農家の思い入れ、収穫体験・会話を通して農業の大切さを伝えています。  わざわざ遠くから人参を買いに来る人もおり、ここまて来るうちに何軒スーパーや八百屋さんの前を素通りしてきたのだろうと考えた時に「お客様は神様です」の念が湧いてきます。  選ばれる喜び、感謝される喜び、伝えてくれる喜び、農家の醍醐味を独り占めできる瞬間です。  若い後継者・消費者に伝えることもこれからの仕事のようです。

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エコー検査  籾摺り  圃場整備同意書

2012-11-19 21:40:54 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はエコー検査を10時半からJA高砂支店で有りました。  モノクロ画像で良く判るものだと感心してきました。  あの画像から病班が見つかって治った人、手遅れだった人、身の回りに幾人もおります。  身内にも居りますので、人一倍関心が有ります。  エコー技師の方と最後でしたのでいろいろ聞く事が出来ました。

 午後4時頃から次男の手を借りてササニシキの籾摺りでした。  5時過ぎに姪が来て今日の分は終わりにしました。  30kg・31袋だけでした。  明日20袋位籾摺りする予定です。 

 7時からは地区の集会所で大型圃場整備事業の同意書の説明と回収の為の会合です。  一家庭で不動産を3人で所有もあり、予定した同意書回収はやはり出来ませんでした。  明日、戸別に周り署名捺印を貰う事にしました。  全工事終わるまでの長い工事委員になります。  今より良くなるように勉強して頑張るほかないでしょう。  

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茶会

2012-11-18 21:41:43 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は朝6時出発で宗久先生の茶会でした。  先生に着物を着付けして貰い袴姿で茶会に臨みました。  

009 お茶会の楽屋裏のマスコットガールです。  お運びをしたりお菓子の盛り付け、半東(亭主の補助者?)をしたりの裏方です。  交代でお点前をしています。  私は裏方の裏で棗張り(抹茶の盛り付け)、水屋で抹茶を点てていました。  膝を痛めている為に裏方に徹していました。  茶室は戦後間もなくの建物で、吟味された本格的な茶室ですが、今日は山からの吹き下ろしで落ち葉が舞い、室内でも肌寒い茶会でした。  

 寒い日に秋保の山奥までおいで頂いたお客様に心より感謝申し上げます。  精進して、この次の茶会もより良いものに致しますのでよろしくお願いいたします。

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お茶会(18日)の準備

2012-11-17 19:30:13 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は明日のお茶会の準備で、秋保の羽山荘で敷地内の清掃、茶室の掃除などに20名ほど集まりました。  羽山荘は表千家の千石先生の茶室です。  裏千家の先生が親しく交流させて戴いて茶室をお借りしています。  90歳になろうとする千石先生はかくしゃくとした凛とした先生です。  歳を感じさせない動きの良い淑女です。   広い庭園を管理しているのですから驚きです。

006  明日、9時半から招待客・一般客に薄茶、濃い茶、おしのぎ席を設けてお待ち致しております。  是非、友人知人お誘い合わせておいで下さい。  

準備終えて、練習に余念の無い社中の仲間です。  ほどんとの仲間は茶会の時に出会うだけですが、和気あいあいの雰囲気で仕事をこなしています。  断然女性の多い社中ですが、男性陣は女性に守られている様な暖かい意心地があります。  続けられる要因はこんなところに在るのかも知れません。

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野菜売り・「軽ワゴン車のふれ売り」

2012-11-16 22:43:06 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はハウスを整理してトラクターで耕す作業でした。  狭いハウスですので平らにするのが意外に難しく苦労します。  小売り用のほうれん草と小松菜を播く予定です。  

 夕方からの野菜売りの準備は妻が朝から始めて、午後からは私も収穫して準備します。  ありきたりの秋野菜だけです。  旬に旬のものを作る一番簡単な栽培法をしています。  ただ他所の野菜には無い旨さを持った野菜に仕上げる為に、手作りの肥料を使っている事を売りにしています。  葉物は一年中価格が一定で、150円、大根・キャベツは200円と言った設定で市場価格に関係なく変動なしで販売しています。  経営の中で最低の手間賃が確保できる価格です。  大根は葉付き土付きで、「葉まで価格に入っています」「洗わない方が日持ちしますので」と言って葉も食べて貰う販売法です。  今では定着して葉の食べ方を工夫して喜んで買ってもらえます。  ずぼらな販売に見えますが、スーパーに無い安心が売れ行きを保ってくれています。  生産者と消費者の対面販売が信頼関係を育ててくれています。  週に一度の楽しいワゴン車販売です。  フランス料理店のシェヌーでは店の高級コーヒーで労をねぎらってもらっています。  渡部さんでも菓子付きでお茶をご馳走になっています。  半分は遊びのような触れ売りです。

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