しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

こ、これって何?

2009-12-18 06:57:47 | 
 日曜日の晩御飯の時にいなちょとしま子の2匹の猫が見当たらない。

 6匹の猫を飼っていても1匹欠けているだけでもおかしいな?1・2・3・・・
数えて確認します。まあいずれ帰ってくるだろう。

 翌朝、いなちょは布団の上に寝てました。

 ご飯の時に確認するのだが、しま子が帰っていない。

 こんな時は自転車で家の周りをぐるりと捜索しております。

 もしかしたら車にはねられて、私に発見されるのを待っているかも知れない!

 今週は仕事の忙しい一週間で、昼間に探す事も出来ずに夕方まで何も出来ず。

 仕事を終えて帰宅して電気をつけると、鳥の羽が散らばっている。

 箒とチリトリで掃除していると、何やら怪しげな物体としま子の姿。

 良く見ると鳥の翼でした(写真)。

 
 日頃から猫をじゃれかしていると、しま子の待ち伏せとジャンプ力には驚いておりましたが、練習の成果があったというわけでした。

 野生的な部分が残っている猫の方が私は好き!普段からそう言い続けておりましたが、さすがに鳥の体の一部だけが残っているのをみると気持ち悪いな。

 でもこんな時には猫を誉めてあげないといけないのでしたね?

 「うん、良くやった!出来れば家の中に持ち込まないでね。」

 

 子供の頃に完全な飼い猫では無かったけど、近所の伝書鳩を捕獲して食べるシロという名の猫がおりました。

 毒団子を仕掛けられてね、苦しみながら翌朝冷たくなっていてね・・・

 肉食動物を飼っていると、そんな悲しい思い出もありました。



 そして昨日、また鳥を捕っておりました。

 今度のは鳩とインコの中間くらいの大きさで、まだ生きている!

 近づいて見てみると鼻を鳴らして威嚇しています。

 逃がしてあげようかな?

 でも、飛べない程の傷があれば野良猫の餌になるだけだし・・・

 動物病院に連れて行くのもなんだし、放っておきました。

 翌朝も変化無し。

 夜、帰宅してみたら鳥の羽が散らばり、死んでいた。

 食べられる事は無かったけど、おもちゃにされて死んだのだろう・・・

 ごめんなさい。猫を飼っているとこういう表現を平気で使ってしまいます。

 鳥をペットにされている方が読んでいたら悲しいですものね。

 でも、そんな方も普段美味しそうに焼き鳥食べていませんか?

 人間は残酷な生き物ですからねぇ・・・
コメント
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