しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

撮り鉄大集合

2009-12-08 06:50:44 | 日記
 まあ、普通の人には理解しがたい趣味だと思う。


 先週の土曜日は妹の子供の私立中学の学校説明会があるとかで、下の男の子が「おじさんの所に行くんだ!」と張り切っているとの連絡を受けた。

 幼稚園年長の男の子はトラックに乗ってしまえばどこかに連れて行ってくれると学習してるものだからね!

 まあ、午前中に仕事も片付いたし午後からは雨の予報もあり甥っ子の希望を聞いてあげるとしよう。

 何はともあれ、まずは駄菓子屋さんでお菓子を調達する事になっている。

 近所の不動産屋を営む従弟に声を掛けて、子供を3人誘拐して駄菓子屋さんで「好きなだけ買え!」と脅してやったぜ。

 年中さんのもっくんも電車好きで、今日は特別に小1のちーちゃんも一緒に電車を見に行く事になりやした。

 「久しぶりにみんなで電車見に行くからバンバン線(常磐線)にすっか!」

 ちなみにブンブン線は総武線の事ね!


 いつも行く場所は常磐線本線と松戸車両センターの分岐する場所で、普段から電車を見る親子連れや写真を撮影する人がいる。

 写真はその歩道橋(跨線橋)の階段部分にカメラを構えた人達で通行が困難なほどに溢れかえっていた様子。

 こんな日には特別列車か何かの通過があるのだが、カメラは車両センターに向けられてるので???

 オタク系の中学生グループが大勢と仕事をしているか定かではない雰囲気のするおっさんもかなり居る。最近望遠レンズ装備の若いお母さんも見かける。

 「みなさんは何を狙っているのかな?」

 「・・・・・・」

 「これからさよなら運転でもあるのかな?」

 「どうして?JRの関係者ですか?」

 「はあ?私は子供を連れて電車を見に来ただけで、今日はカメラが多いのでちょっと聞いたんだけど・・・」

 「ああそうでしたか。先ほど E-207のさよなら運転がありまして」

 このあとも色々と教えてくれたんだけど専門的すぎて興味も無いので適当にごまかして話を切り上げた。


 どうも、オタク達は人間関係(対人関係)が苦手みたいで会話がぎくしゃく。

 警戒心も強いけど、心を開けばものすごい知識を披露し始めるぞー!

 それとある程度知識を持っていないと相手にされないんだ!

 私は月刊「鉄道ファン」を読んでいて少しだけなら話を合わせられますが・・・


 昨日のサイクリングのお話には色々とありまして、兄のところには現在中学2年の男の子がおります。普段はゲームの話ばかりしているものだから、聞いているうちに蹴っ飛ばしてやりたくなる。

 「おじさんは30年前、今のおまえの年齢で自転車で館山まで行って帰っているんだぞ!どうだ、おじさんと館山に行ってみないか?」

 「・・・・・」

 まったく反応が無かったのだ!

 「ゲームもほどほどにして男なら友達がだれもやっていない事にチャレンジしないとビッグな人間になれないぜ!」

 「別に自転車で冒険したって疲れるだけじゃん!」

 「バカだな~、心を揺さぶる事が大事なんだよ!」

 「ゲームばっかしていると、チンコの皮も剥けないんだぞ!」

 「べ、別にいいじゃん・・・」

 「ま、まさかまだ剥けて無いのかよ・・・」

 
 なんか、これ以上話しても無駄だと感じてしまいましたよ・・・
コメント (4)
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