台風が通過中だ。
会社に居る。
屋根がヤバイ状態。
自宅の猫も怯えているかもしれないけど
この会社を守れるのは私一人しかいない。
建物はそれなりにくたびれてはいるものの
材木屋を営業するだけなら充分だと思う。
相続を巡って兄の不穏な動きは気になっている。
親戚の所に出向いては この小さな材木屋を解体して
土地の有効活用でもしたいのか私を悪く言っているようだ。
昼間、心配をして従弟が訪ねてくれた。
「続けた方が良いよ、折角引き継いで頑張っているんだから!」
「うん。今は赤字だけどまだ運転資金も残っているし…」
昨年、母の土地を駐車場にしたり自販機を設置したり
この従弟がパートナーとして力になってくれた。
叔父さんも母に忠告していた。
「茂ちゃんを守ってあげないとダメだよ!」
注:私はいまだに親戚からはちゃんづけで呼ばれる46歳のおじさんです(-_-;)
母からその言葉を聞いた時点では私には意味が分からなかった。
私は次男なので何が何でも家業を守る そんな気負いはありません。
でも、かれこれ20年近く頑張って来た材木屋は私の生き様でもあるから
中途半端に放り出したくは無い!
兄として力になってくれるどころか
こんな形で攻撃されるとは思わなかった。
でも私にはこれがある。

被災地入りをして勇気をもらっているんだ!
少し風が弱まっている。
台風の目に入ったようだ。
もうしばらく様子を見よう。
持ちこたえてくれよ、この建物。
また暴風が吹き荒れている。
屋根材がバタバタと暴れている。
屋根材が吹き飛んで風が入ると抜け道を探して壁が吹き飛ぶかも知れない。
会社猫チバちゃんが不安そうに近寄ってきた。
「よしっ、腹ごしらえに猫缶いっちゃう?」
食べないじゃんかよーwww
暴風が吹き荒れてから2時間が過ぎている。
くだらない事を書きながらやり過ごしている。
家中を引っ掻き廻す兄もこのようにやり過ごしたいものだ。
あともう少しだ、暴風も間隔を空けて吹いている。
建物が壊れると心まで壊れそうで不安だ。
会社に居る。
屋根がヤバイ状態。
自宅の猫も怯えているかもしれないけど
この会社を守れるのは私一人しかいない。
建物はそれなりにくたびれてはいるものの
材木屋を営業するだけなら充分だと思う。
相続を巡って兄の不穏な動きは気になっている。
親戚の所に出向いては この小さな材木屋を解体して
土地の有効活用でもしたいのか私を悪く言っているようだ。
昼間、心配をして従弟が訪ねてくれた。
「続けた方が良いよ、折角引き継いで頑張っているんだから!」
「うん。今は赤字だけどまだ運転資金も残っているし…」
昨年、母の土地を駐車場にしたり自販機を設置したり
この従弟がパートナーとして力になってくれた。
叔父さんも母に忠告していた。
「茂ちゃんを守ってあげないとダメだよ!」
注:私はいまだに親戚からはちゃんづけで呼ばれる46歳のおじさんです(-_-;)
母からその言葉を聞いた時点では私には意味が分からなかった。
私は次男なので何が何でも家業を守る そんな気負いはありません。
でも、かれこれ20年近く頑張って来た材木屋は私の生き様でもあるから
中途半端に放り出したくは無い!
兄として力になってくれるどころか
こんな形で攻撃されるとは思わなかった。
でも私にはこれがある。

被災地入りをして勇気をもらっているんだ!
少し風が弱まっている。
台風の目に入ったようだ。
もうしばらく様子を見よう。
持ちこたえてくれよ、この建物。
また暴風が吹き荒れている。
屋根材がバタバタと暴れている。
屋根材が吹き飛んで風が入ると抜け道を探して壁が吹き飛ぶかも知れない。
会社猫チバちゃんが不安そうに近寄ってきた。
「よしっ、腹ごしらえに猫缶いっちゃう?」
食べないじゃんかよーwww
暴風が吹き荒れてから2時間が過ぎている。
くだらない事を書きながらやり過ごしている。
家中を引っ掻き廻す兄もこのようにやり過ごしたいものだ。
あともう少しだ、暴風も間隔を空けて吹いている。
建物が壊れると心まで壊れそうで不安だ。