高齢化が進む大規模団地の1階に保育室を作る現場に配達に行った。
自治会によって住みよい環境が守られていてあちこちに車の進入を阻む車止めがある。
公道から敷地内通路に入る為の入り口も1カ所しか認めず車止めの施錠を開けてもらい
工事関係者や引っ越し業者の車を停める場所も指定され工事をする部屋に横付けしたり
荷物を運ぶ階段の近くにトラックを停める事も認めてくれません。
車が通らない静かで安全な住環境で余生を送る高齢者ばかりの団地が増えている。
そこに子育て世代を呼び込もうと保育室を作るのです。
うちのトラックも横付けできれば材料の搬入もかなり楽なんですが
この猛暑の炎天下、石膏ボードをかなりの距離運びました。
現場監督や職人さん総出で手伝ってもらいます。
3×6×12,5㎜を2枚ずつ約30kgを体の右側や左側に持ち替えないと
途中で握力が無くなりますからね。
現場近くにトラックを寄せると叱られるそう。
肉体労働者が見下されていると感じる。
車社会ってそんなに悪いものなのでしょうか?
それよりもここまで車を追い出している環境に子育て世代が住むのか疑問に思う。
ここに来るといつも入り口の車止めの前に訪問診療やデイサービスの送迎車が止まってて
高齢者の暮らしにもかなり不便を感じている筈なんだけど?
定年退職した公務員や教員が集まるとこういう考え方が生まれそうな気がする。
体を捻っての荷物の運搬が体の不調の原因です。
次の配達先では住宅の3階への荷揚げでした。
腰と手を使い切っていると感じ辛かったなぁ…
階段では壁を傷付けぬよう気を付けるので無理な姿勢を強いられる。
ハンパない量の汗をかきました。
首が痛いです。
こういう部分で今の仕事に体の限界を感じてます。
今週の土曜日に頸椎MRI検査をして首の状態を調べる予定です。
いつまでも若いつもりでいるな!
と自分に言い聞かせるら私は来月53歳になるのです。
これからも続けられる新たな仕事を見つけるのは今しかないかもしれませんね。
今日はちょっとネガティブな記事となりました。。。