勤務する塾の事務をしてくださっているAさん(40代初頭で中1と小学4年生のお子さんのママ)が私と話して盛り上がるのはコミックとオモロイTVの話。
低レベルでまことに申し訳ないのです。
彼女からこちらに時々来てくださるでんすけさんもお好きな吉田秋生のコミックを借りたり、
今回紹介するヤマザキマリ画の『テルマエ・ロマエ』も借りました。
これが、まぁ!なんて面白いんでしょうか。
どうしてこんな発想が思いついたのか。
この山崎さんは夫がイタリア人でその関係でポルトガルで住んだり、現在はシカゴ在住だということです。
イタリア人のご主人とは、十代で留学した美術関連の学校時代に知り合ったようですね。
なんという国際派!!
きっと何ヶ国語も話すのでしょう。
彼女のブログもあります→http://moretsu.exblog.jp/
彼女のような多文化の価値観をもった日本人がこれから多くなるのでしょうね。
同じような話が今週号(6/18日号)TIMEの7ページに載っていました。
その人物の名前はSHO YANO、21歳の男性です。
父親が日本人、母親が韓国人で妹が1人います。
彼はこの若さで分子遺伝子学の博士号をすでに取得済み。
歴史的な若さで博士号をとったということでした。
妹さんも同様な天才的資質をもっているということで
音楽と知能の双方に抜きん出ているということです。
驚くのは、あまりに早熟だったせいで、
彼らの母親は自宅で親が教師になって教える教育システム、
homeーschoolingが基本となって成長したということ。
なんというか、あまりにまわりの子どもたちとレベルが違うってことも
伸びる芽も伸びなくなるってことでしょうか。
アジア人の聡明さが目立つのだけど、それを全員にあると勘違いしてもらっては困るわけです(汗)。
私なんて本当に理数の素養がなくて、これがもうちょっとあったらもう少し論理的にものごとがわかっただろうなぁ、と思ってしまいます。
話が逸れました・・・。
今週末あたり大ヒット中のこの「テルマエ・ロマエ」を見に行こうか?と
夫と話しています。
また見終わったらご報告しますね。