英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

塾生も私も頑張ってます!

2014-10-03 09:14:39 | 翻訳
今年4月から任された進学高校3年生(国公立受験組)に
自分が英検で取り組んで成功した(と思われる?)方法論で
けっこうキツ目の多量な英文を制限時間内で読んでもらっています。

これがどれくらいで模擬試験の結果として、つまり点数アップで顕れるか。
申し訳ないのですが、自分自身で人体実験はできても
別人の生徒さんたちの目に見える成果は想像がつかないのが事実です。

毎木曜日の夜7時から9時の2時間。
英検2級の1次試験の前半大問1-2、3の1つ目と、
後半にある大問4を2回分4題とを60分でやってもらいます。
これはいくら2級が合格している高校生でもつらいだろうと思ってます。
でも、だからといって手を緩める訳にはいかないなぁと思う。

制限時間をもうけて多量に早く正確に読む技術は、
スポーツの試合に似てるなぁと実感中。
受け身でイヤイヤやらされてるうちは、
まったく身につかない。
「おぉぉぉ~し、いっちょ、やったるでぇ~!」
という気概を持ってぶちあたってこいや~精神が必要だと思う。
自分で決心し、覚悟が決まった時点から
やっとギアが前進に入った感じかなぁ。

そういう辛い作業を毎週してもらい、
その傍ら、単語力の増強をお願いしていると・・・・。
きたきた~♪
4月の時点で200点中120点あるかないかの平均だった生徒さん達が
一番伸びた人で170点近くまでベネッセ&駿台マーク模試(先月末実始済)で
奪取できたそうです!
やっぱり「努力に勝る天才なし」は学力では当てはまりますよねぇ。

この調子で、辛くても方向性が正しいという認識を持ってもらい、
11月末から1月半ばまではセンター試験でほぼ満点とるぞぉ~と合言葉に
実戦形式でひたすら長文を必死に読んでもらうつもりです。
2時間の1時間はこの速読即解、あとの1時間は精読作業の2本立てを続けます。

そうやって頑張る若者を横目にしつつ、
自分にも多少の叱咤をかけなくちゃとばかり、
こんな背景知識の強化をはかるための本を一式大人買い。



まさかこんな年齢になって生物のやり直しチックなことをするとは!
人生は驚きの連続です。

この生物学の教科書的な著書は、もともとアメリカ人学生のために書かれたもの。
よく分らない部分が満載だろうから、仕方ないので音読教材の意味も兼ねて
毎日ナンページ読むぞ、と計画性をもって取り組むつもりです。
じゃないと、積ん読シリーズになってしまいそうだ。。。。。。

先月9月27日は毎年めぐってくるのが微妙になっている私の誕生日でした。
娘はリクエストを尋ねたので、
「うんまいフルーツ買って送ってよ!」
とおねだりしました。
彼女が送ってくれたのがこれ!



いや~、美味しい!
秋はこれからリンゴ、カキ等、大好きな果物がいっぱい実る季節ですね。

自分の人生も実りの秋を迎えそうなお年頃になってきたかな?
健康にだけは気をつけて、でもあまり守りにばかり入らずに
自然体で笑いの絶えない環境作りにまい進する所存です。