英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

Hugh Jackmanへの「10の質問」より

2013-10-05 13:38:33 | TIME reading
http://content.time.com/time/video/player/0,32068,2663216298001_2151744,00.html
すこし前のインタビュー記事(9/11!)だったのですが、
3名しかいない毎水曜日の実質リーディングクラスの1名(私の元・教え子で高校3年生)が
試験明けということもあり、
多少読みやすい記事がいいというのでこれにしました。

だいたいTIMEの’10 questions’はHPにいくとインタビューすべてを観れるようになっています。

字面だけで読むのと日常でふつうに話すインタビューのスピードのちがいにドギマギ。
これをただ漫然と聞いていたら、ある日『おぉ、英語がわかるようになった』なんて
絶対にないやろな、と思ったりする。
そんなウマい話はご用心ですぞ。

アメリカで映画の仕事が多い彼は、恰好のパパラッチの好物。
そういう手合いにはどうしますか?というめちゃくちゃ早口のおばちゃんインタビュアーに、
'if I start flipping the bird or throwing punches, how frigtening it would be for them. So I'm constantly sitting on it.'
「アッタマに来て、この野郎、ふざけんな、と怒鳴りつけたり、何発かなぐりつけてもそんな手合いがビビるなんてあるかな?だからじっと我慢してるんだ」

というような訳文になるでしょうか???
普段に当たり前に使われる表現が一番むずかしかったりしません??

彼は筋肉隆々でマッチョな役柄が多いんだけど、
とても頭のよい方だと思ったりします。

なんと意気投合したエチオピアの男性(この人がニコニコしているとか)と
コーヒー豆の販売会社も経営しています。
会社名が'Laughing Man'。

職場の同僚でもあるジョイというオージーに尋ねると、
300ほどの言語を話す人種がオーストラリアにはいるとのこと。
そういう土壌があるから人間に対しての寛容度が日本人よりずっと高いのでしょうね。
とても魅力的なジャックマンの一面をみた気がしました。

さてさて私の身辺の新しい動きについて。
娘が私のフェロー本校(港区赤坂)での面接授業にぶつけて
横浜から東京中野区へ引っ越しをする予定です。

東京というところは面白いところで、山手線の内側と外側で地価が大きく変わるそうな。
最初それがわからずに水道橋にある会社へこの春から転職した娘は
高田馬場あたりにマンションを見つけようとしていたら・・・・・。
うぅぅ~む、安くない・・・・。

そこで馬場から普通で4~6駅離れると、下町の商店街が大きくひろがる
便利で妥当な家賃のマンションに物件があることが判明。
不動産屋さんから聞くと、上記のような山手線での線引があるそうです。
ほぉ~~。
そういう点をものすごく気にするところが、よそものにはよくわからない点やねぇ。

西武線の沿線になるのだけど、関東大震災の後、台東区あたりの倒壊してしまった寺社仏閣が
大挙して中野や練馬あたりに引っ越してきて住宅地になったということらしい。
だから下町というか、住宅地が広がっている地域なのだそうです。
いや~~、めっちゃ楽しみ♪

新しい土地でそこの地元の人たちと交流ができて
人間関係がぐぐっと広がれば、彼女も土地に愛着がわいて
毎日が快適になるだろうな。

私が二人の子供たちに一番大事にしなくてはいかんと言ってきたのが
人との絆を大事にしろってことです。
そのおかげか(汗)、二人とも勉強はしなかったなぁ。
でも母親として私はあまり後悔がない(全然と云いたいけどそれはウマすぎる!)。

私も夫も二人ともいつかはこの世からあちらの世界に行かねばならない日が来る。
そんな前後にどちらにも豊かな人間関係が築けていたら
私たちも安心して旅立てるというもの。
そんなこと当然だろう?と思っていたらこれがとんでもない!
私が長く他所のお子さんたちに英語を教える立場から言えば、
他人と一からコミュニケーションをとれるようにしておくことこそ
親がまず子供に率先して教えなくちゃ育たないことだと思っています(強調)。

勉強のことなんて、こんなに情報が錯綜している現代の日本では
いつからでもやれると思えるけど、甘いですか??
私にはそう思えて仕方ないのですが。

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2 コメント

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経験知から得たもんて (sylphide1832)
2013-10-06 19:30:23
マダムへ

人生の転換期っぽい時期に差し掛かってますよね?
こういう時は大きな決断は避けるのが肝要かと思います。

じっと転機を待つしかなく、消極的にみえても大切なことだと思います。

さて実務翻訳ですが、いくら添削者の講師先生にあーでもない、こーでもないと
教えてもらっても絶対に伝わらないことってあると思います。
スクールに長年通って「なんで上達しないんだ、教師が悪いな」なんて言う人、ありますやん?

あれは半分合ってて半分間違ってるように思う。
一番大切なモンは他人から教わることができないモンだと思うもんね。
それは自分が工夫して自分なりの答えを必死で探しだして
やっと最後に手に入るモンだと思いますわ。
マダムもそう思いません?

今日は姉の病気快癒もかねて、全国ニュースにもなっている
ご遷宮の伊勢神宮の内宮&外宮の両方ともお参りしてきました。
これこそホンマの『おかげまいり』というものだそうです。
三重県に住んでるんやからね、ま、行っとかんと次は生きてないかもしれへんし・・・・・。
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Unknown (大阪の主婦)
2013-10-06 08:36:16
FLIP THE BIRDから辞書ひき始まりますな。。(汗)

翻訳の世界は本当に調べて何ぼの世界と痛感(汗)あと日本語力~(T T)

実務翻訳講座で悪戦苦闘中(汗)

たしかに、勉強は二の次、実は学歴も二の次のような(爆)

生きていく中で、大学とかたった数年ですよね。
その数年のためにすんごい詰め込んで勉強するとかで終わる若き時代で、人間的な勉強は置き去りにすることになる。一日24時間しかないしな。。。

となると、「そんながんばらず、身の程程度に勉強して、そこそこのあたりに落ち着く」
これが一番、
バランスが取れ、その子の人生で一番「生きやすい」環境じゃないかとおもうな~(爆)

がんばりすぎるとどっかに「ひずみ」行くようなきがしますわ。。。


フェローの報告待ってます(爆)
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