ずっと電子辞書でデジタル・ディバイスばっかりに頼る英語学習者人生を送ってきました。
以前の時事英語特訓クラスの大先生に、
「シルフさん、どこの辞書使ってるの?」
と訊かれ、思わず
「SEIKOですかねぇ・・・」
と答えると、
「出版会社だろうが、なにいってんだ、全く」
と呆れられたことがあったなぁ~。
でもね、電子辞書が高校入学時の一括購入でも当り前になってきている昨今
私のように反応する人は多いことでしょう。
研究社というのが、私の高校時代の英和辞典でのスタンダードだった。
リーダース英和なんて出現した時の嬉しさといったら!
わからない単語はない、という凄さ。
これがあれば何でもわかるんだい、と単純にそう思っておりました(しみじみ)。
ところが・・・・。
外国語の習得レベルが徐々に上がるにつれて
そして時間が経つにつれて、辞書も進化せねばならないのだと
最近のライティング、1級用の小論文作成で思い知り始めたのです。
以前から徐々に気づいてはいたこと。
それは1級で出題される英文内容が日本で日本人の手によって書かれた英文とは
どことなく異なっているなぁということでした。
そんな感じ、わかりますよね?
まだ中級から上級への移行期にいる私にとっては
それが具体的にどういうものかということを明確には説明できない。
でも、「何か」違うのです。
あれこれ添削されてカクタスの提出課題が返却されてきます。
そこでの直されぶりを見ると(今日提出するとあと1回で終わり)
私の中にある今までの英語の知識を今一度総点検する必要性があるなぁと
じわじわ感じています。
幾つかの紙の辞書を購入予定です。
進化した内容で、かなり驚くと思うな。
自分の英単語の語感がくつがえる予想ありありです。
やっと昨日の模擬テストの試験監督で冬期講習の全てが終了しました。
何せ驚いたのが、今回の冬期講習で受け持っていないのに教えることになった
中学3年生の内容でした。
関係代名詞の主格、人物が先行詞なのに「that」で受けてもいいんだと
中学校では今も教えられています。
塾長先生にもそれはヘンです、とお話したら、
「アナタ、それはいいのよ。中学校ではそう教えているんだから。」
という驚くべき返答でした。
あかんでしょ、それはあかん。
高校になったら別の内容じゃないと思うなぁ。
どう考えてももう使わない古い言い回しとかも、いまだに教えられているけど
このthatは別格だと思いますよ。
どうなんでしょうね・・・・。
私が中学のときも今もそうなのだけど
中学2年生の不定詞、代名詞、分詞あたりで『ちぃ~ん』と
お手上げになる生徒が多いと思う。
感覚が掴みにくくなるのでしょうね。
私の場合は、不定詞の名詞的用法=動名詞、形容詞的用法=分詞、という形で
今回の生徒さんたちに教えました。
5つの文型パターンでしか英語はできていないこと。
これって凄くねぇ??なんて(汗)。
できるだけ高校に入っても前に習ったことの上に
きちんと後のものが載せられるような知識にしてあげたいと思います。
そうじゃないときっと私のようにこんなおばちゃんになってから
『習ってきたこと、あれってどうなん?』と
再度一からやり直しを迫られたりするかもしれません。
面倒くさいと思えば、そこでストップしてしまうなぁ。
地道に愚直に再度見直しをしようかと思っています。
以前の時事英語特訓クラスの大先生に、
「シルフさん、どこの辞書使ってるの?」
と訊かれ、思わず
「SEIKOですかねぇ・・・」
と答えると、
「出版会社だろうが、なにいってんだ、全く」
と呆れられたことがあったなぁ~。
でもね、電子辞書が高校入学時の一括購入でも当り前になってきている昨今
私のように反応する人は多いことでしょう。
研究社というのが、私の高校時代の英和辞典でのスタンダードだった。
リーダース英和なんて出現した時の嬉しさといったら!
わからない単語はない、という凄さ。
これがあれば何でもわかるんだい、と単純にそう思っておりました(しみじみ)。
ところが・・・・。
外国語の習得レベルが徐々に上がるにつれて
そして時間が経つにつれて、辞書も進化せねばならないのだと
最近のライティング、1級用の小論文作成で思い知り始めたのです。
以前から徐々に気づいてはいたこと。
それは1級で出題される英文内容が日本で日本人の手によって書かれた英文とは
どことなく異なっているなぁということでした。
そんな感じ、わかりますよね?
まだ中級から上級への移行期にいる私にとっては
それが具体的にどういうものかということを明確には説明できない。
でも、「何か」違うのです。
あれこれ添削されてカクタスの提出課題が返却されてきます。
そこでの直されぶりを見ると(今日提出するとあと1回で終わり)
私の中にある今までの英語の知識を今一度総点検する必要性があるなぁと
じわじわ感じています。
幾つかの紙の辞書を購入予定です。
進化した内容で、かなり驚くと思うな。
自分の英単語の語感がくつがえる予想ありありです。
やっと昨日の模擬テストの試験監督で冬期講習の全てが終了しました。
何せ驚いたのが、今回の冬期講習で受け持っていないのに教えることになった
中学3年生の内容でした。
関係代名詞の主格、人物が先行詞なのに「that」で受けてもいいんだと
中学校では今も教えられています。
塾長先生にもそれはヘンです、とお話したら、
「アナタ、それはいいのよ。中学校ではそう教えているんだから。」
という驚くべき返答でした。
あかんでしょ、それはあかん。
高校になったら別の内容じゃないと思うなぁ。
どう考えてももう使わない古い言い回しとかも、いまだに教えられているけど
このthatは別格だと思いますよ。
どうなんでしょうね・・・・。
私が中学のときも今もそうなのだけど
中学2年生の不定詞、代名詞、分詞あたりで『ちぃ~ん』と
お手上げになる生徒が多いと思う。
感覚が掴みにくくなるのでしょうね。
私の場合は、不定詞の名詞的用法=動名詞、形容詞的用法=分詞、という形で
今回の生徒さんたちに教えました。
5つの文型パターンでしか英語はできていないこと。
これって凄くねぇ??なんて(汗)。
できるだけ高校に入っても前に習ったことの上に
きちんと後のものが載せられるような知識にしてあげたいと思います。
そうじゃないときっと私のようにこんなおばちゃんになってから
『習ってきたこと、あれってどうなん?』と
再度一からやり直しを迫られたりするかもしれません。
面倒くさいと思えば、そこでストップしてしまうなぁ。
地道に愚直に再度見直しをしようかと思っています。
中学校では今も教えられています。
これってヤバイですよね・・・。文法さっぱりの自分ですらダメって感じがするなあ。
日本の英語教育の問題点は中学校での負荷が軽すぎるわりに大学受験は妙に難しく、曲芸みたいな解釈でなんとかやりくりしなきゃならないことだ、っての読んだことがありますが。
でも中学校で難しくすると大量に「英語嫌い」が発生しそうな気もしますね。
ネイティブの英語との違いは、語り手の視点かな~なんて思ったりします。自分もよくわかりませんが。DYは外信記事ばかり読んでます。外信といっても英語ネイティブが書いてるとは限りませんが(笑)。
そいや英語は主語が重たくなるのを嫌うので、It~that構文を使うって教わりましたが、いまは「古臭い」ってのであんまりらしいですね。ずいぶん長い主語だな、ってのもよく見かけますね。述語見つけるのに苦労したり(笑)。
contractが動詞として使ってあって
今までの私の語感を一変しましたもんねぇ~。
<1/9日号、p13、Freed Zakaria, World viewより>
このcontractは、「負債を作る」という意味だろうと推察しています。
文章全体は第三コラムの真ん中あたり。
一番右端のブロック中段ぐらいかな。
'though its economy acutually contracted in
the third quarter of 2011.(If that happens
in the fourth quarter, it will technically
be entering a recession.)
contractは契約とか、動詞なら契約をむすぶ、という意味が主なものでしょう?
まさか負債関連に及ぶなんて思ってもみなかったです(驚)。
ただ単語を覚えるだけじゃあかんし、文法もそうなんだぞ、と
英語を学ぶ者同士で話し合っていかないとだめだろうなぁって思ってます。
関係代名詞の主格、人物にthat使ったらあかんの(汗)
almightyなthatやとおもとった(汗)
人と動物が先行詞の場合はthat使う。。。そういうのもあったような。。。
toeicの文法、語彙問題解くたびに、忘れてた文法事項やら、あたらしい気づきもあったりで勉強になってるわ。。(汗)
なんでも好き嫌いせずに食べないとあかんなと思いました(汗)
もうねぇ、英文を自力で書くっていうのは
すごいことだと実感中。
というのも、可算か不可算の名詞なのか、とか
動詞では自動詞か他動詞か、それで適切な選択なのか、とか、
疑い出したら今までの蓄積は薄っぺらなモンやったなぁ、って
しみじみ思い知らされます。
昨日の発見は、ユーロ圏の経済危機で2012はどうなるかっていう記事でした。
TIMEで目からウロコというか、
私が苦手で読む気がおこらなかった記事も
差別せずに読もうと決めたからか、
経済ネタのここでいくつかの発見がありました:
equity, stock, bond
この3つがどうしても区別しづらかったのです。
国債という公債が、'bond',
会社の株がstock,またはequityかなぁ、と。
このequityって言葉が今までも何度も出てくるのだけど
純資産とかいう意味じゃ、今ひとつ腑に落ちないわけですわ。
文脈に符合しないというか、私にはピンと来ないというか。
因みに昨日届いた救世主っぽい紙の辞書・学研『アンカーコズミカ英和辞典』によると
thatの関係代名詞の用法では
先行詞が人の場合はやはりwhoが適切であろうということでした。
thatは物扱いという感じがあるなぁって私は思ったりします。
特に意識しなくとも、自然に先行詞が人物のときはwhoを使うようになるのではないかと思いますが。補足説明なのですから。
説明に使う語句が、昔英文法学者が昔考え出したややこしい区分けを使っているので、中学では??になるのかと、勝手に思っています。細かく全部説明しきれないので、ある程度省略みたいになっているのでは?
ところで、「紙辞書」の候補には、子供用英英辞書っているのは当然選択肢には入って「いない」のでしょうね。
英英辞書の選択肢をお書きでなかったので、普段、どの紙英英を使われているのか、少し気になりました。
今度、お使いの英英ものをご紹介して下さると、幸いです。
なお、前回のget on ですが、I got on the bus (train)to~、など、ワリとよく使うのではないかと、当方は思いますが。
get on ですと、どちらかというと口語的というか、くだけた表現な感じなので「論文みたいなの」にはダメということなのではないでしょうか?
幼稚園バスに乗り込むときは、get intoとい浮きがしますね。
なお、くだけたいいかたでは、I got the rade on a(the) bus that~ という言い方もするような気がしますが、ですね。
>I got on the bus (train)to~
そうなんだと思います、ええ、絶対に間違いじゃない。
ただですね、これが・・・・英検などのようなしゃちこばったofficialな試験の答案作成の場だと
なんだか怪しくなるのですよねぇ~。
短縮形は全部×。
だから『おぉぉ、そうやった、そうやった』と思うようなミスも指摘されたりします。
例えば、can'tって書けないのですよ。
cannotときちんと書かないと減点(涙)。
とうとうあと1回になりました(遠くを見る目)。
最後のお題は、
「日本でのリサイクルは是か非か。具体的に例を出して論じなさい。」
だそうです。