《大人の休日》2日目
JR東日本の“大人の休日倶楽部会員パス”のフリーパスで行けるエリアの最南端が『伊豆の下田』です。
これまで、この時期 一昨年は『初島』昨年は『箱根』と旅することができたのも、このエリアの近くに姉が住んでいたことが大きかったと思います。
寒い季節は南へ、1泊は姉の家で、もう1泊は宿をとってフリーパスを有効に使うという特典を活かし、その『下田』に向かうことにしました。
今回も、スケジュールは姉に「おまかせ~」で、藤沢の姉夫婦と早朝6時半ころ出発。
熱海から伊豆急のリゾート列車で下田まで。
「黒船電車」
まだ紅葉の名残のある伊豆の山々を背にシーサイドを北から南に向かって走ります。
粋なサロン風のシート。
下田の駅に到着しました
と~っても、いい天気~
南国の雰囲気のあるフェニックスやアロエの花が出迎えてくれました♪
11時発の遊覧バス『黒船Bコース』に乗り
3時間ほどのコースで下田の名所を観光します。
バスは駅から程近い下田の港に向かい、そこから遊覧船に乗車しました。
そうなんです!何もかもが黒船!
伊豆下田は、ペリー率いる黒船艦隊が下田港に来航し日本開国史上の重要な史跡の町です。
折しも、“篤姫”にハマっているわたくしにとっては、関心をもっている時期に訪れることができ、様々にその時代と重ね合わせて興味深く観て回ることができました。
先日、放送された“篤姫”最終回 は、まだ見ておりませんが録画や再放送・総集編も含めてじっくりと暮れの楽しみと致したいところでございます♪
黒船で下田港を20分ほどクルージングしたあと訪れた“玉泉寺”は、アメリカの初代総領事ハリスが滞在した所で、唐人お吉さんの物語の舞台でもあります。
長い航海で亡くなった人のお墓があり日本で初めての外人墓地なのだそうです。
このお寺は篤姫のロケにも使われたとのこと。黒船騒動の頃の場面と思われます。
そのあと訪れた“了仙寺”は日米和親条約が締結された国指定文化財のお寺で、お吉さんがハリスのもとに通う際に使ったといわれているお籠もありました。
そして伊豆七島と大島まで一望できるという寝姿山にはというものがあって、黒船を見張っていたようです。
その時代をに思いをはせながら・・・
そこにある砲台は当時のアメリカの船に積まれていたものだそうです。
長い鎖国の時代から開国に向けて翻弄されたであろう下田の港や、この地の人々の歴史が物語る史跡巡りはとても興味深いものでした。
まだバスの旅は続きがありますが、いまだいささか疲れが・・・睡魔に襲われております。。
つづきは、明日ということで・・・
しからば・今宵はこれにて・・失礼つかまつりまする。。
JR東日本の“大人の休日倶楽部会員パス”のフリーパスで行けるエリアの最南端が『伊豆の下田』です。
これまで、この時期 一昨年は『初島』昨年は『箱根』と旅することができたのも、このエリアの近くに姉が住んでいたことが大きかったと思います。
寒い季節は南へ、1泊は姉の家で、もう1泊は宿をとってフリーパスを有効に使うという特典を活かし、その『下田』に向かうことにしました。
今回も、スケジュールは姉に「おまかせ~」で、藤沢の姉夫婦と早朝6時半ころ出発。
熱海から伊豆急のリゾート列車で下田まで。
「黒船電車」
まだ紅葉の名残のある伊豆の山々を背にシーサイドを北から南に向かって走ります。
粋なサロン風のシート。
下田の駅に到着しました
と~っても、いい天気~
南国の雰囲気のあるフェニックスやアロエの花が出迎えてくれました♪
11時発の遊覧バス『黒船Bコース』に乗り
3時間ほどのコースで下田の名所を観光します。
バスは駅から程近い下田の港に向かい、そこから遊覧船に乗車しました。
そうなんです!何もかもが黒船!
伊豆下田は、ペリー率いる黒船艦隊が下田港に来航し日本開国史上の重要な史跡の町です。
折しも、“篤姫”にハマっているわたくしにとっては、関心をもっている時期に訪れることができ、様々にその時代と重ね合わせて興味深く観て回ることができました。
先日、放送された“篤姫”最終回 は、まだ見ておりませんが録画や再放送・総集編も含めてじっくりと暮れの楽しみと致したいところでございます♪
黒船で下田港を20分ほどクルージングしたあと訪れた“玉泉寺”は、アメリカの初代総領事ハリスが滞在した所で、唐人お吉さんの物語の舞台でもあります。
長い航海で亡くなった人のお墓があり日本で初めての外人墓地なのだそうです。
このお寺は篤姫のロケにも使われたとのこと。黒船騒動の頃の場面と思われます。
そのあと訪れた“了仙寺”は日米和親条約が締結された国指定文化財のお寺で、お吉さんがハリスのもとに通う際に使ったといわれているお籠もありました。
そして伊豆七島と大島まで一望できるという寝姿山にはというものがあって、黒船を見張っていたようです。
その時代をに思いをはせながら・・・
そこにある砲台は当時のアメリカの船に積まれていたものだそうです。
長い鎖国の時代から開国に向けて翻弄されたであろう下田の港や、この地の人々の歴史が物語る史跡巡りはとても興味深いものでした。
まだバスの旅は続きがありますが、いまだいささか疲れが・・・睡魔に襲われております。。
つづきは、明日ということで・・・
しからば・今宵はこれにて・・失礼つかまつりまする。。