☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ナナカマド異変

2009年08月21日 | ガーデニング
庭のナナカマドの色が変だな・・と、気がついたのはお盆過ぎのことです。
灰色っぽい感じ見えたのです。




いつも車庫に車を出し入れするときに、なにげに見上げて季節の移ろいを感じていました。
秋になると紅葉し真っ赤な実がとてもきれいです。

実が黄色になって早くも紅葉するのだろうか?と見ていたら、みるみる葉が枯れてこの1週間ほどで、すっかり落ちてしまいました。

 庭クリーナップの頃(2週間前)

どうしたのでしょう? 
秋でもないのに茶色くなって、毎日ハラハラと落ちる葉と寂しくなっていく木を見ているのはつらいものがありました。

 かろうじて黄色い実だけが;まだ木にとどまっていますが・・・
来年、復活できるのでしょうか?

去年、この近くにあったパンパスグラスも今年は枯れたままに芽吹くことはありませんでした。除草剤の影響かも・・・


 こんな風に素敵なコラボを見せてくれたナナカマドとパンパスグラスの秋の風情を今年は見ることができません。

ナナカマドは、まだ2本残っているから・・と夫は言いますが、ちょうどお隣の窓の眼隠しにもなっていたし、だめになって切るとなると存在感のあった木だけに見慣れた風景は一変するでしょう。

手入れが大変だから少しずつ自然淘汰で消えていくのも、あきらめがついていいのだと言っていたけれど、やはり思い入れのあるものが元気をなくしていく様子を見ているのは、体力のなくなっていく自分と重なって、正直切ないなぁ・・・


   

『ボクたちも、まいにち見張っていたんだけどなぁ・・』