☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

西麻布の夜

2010年11月02日 | 三婆通信

叔母宅の大掃除に3日間奮闘し、さらに3号叔母の入院にも顔を出した
なりきり“派遣の家政婦”2名(私と姉)が、ご招待を受けた。

その妹分である 3号叔母の一人娘 R嬢が、
労をねぎらい 西麻布の“超美味しいイタリアン・レストラン”に連れて行ってくれるとのこと。

 我等が自慢の花の独身 キャリアウーマン 


都心で働き六本木あたりは詳しい彼女が超多忙の中、時間を割いてくれ
仕事帰りに銀座で待ち合わせをして、そのお店に向かった。


 隠れ家のような狭い階段を下りていくと、
居酒屋風の、こじんまりとした店内はお客様でいっぱいでオープンキッチンで働く人も活気にあふれていた。


おいしそうなお料理が運ばれてきて 

ほんとに、美味し~~~~い!!  


こだわりの食材を使った見た目も美しい創作料理がワインも飲み放題のフルコース 


  

パスタは冷たいのと温かいのと

  

どれもこれも、と~っても美味 

このあとデザートもあったけど食べるのとおしゃべりに夢中になってしまって写真を撮るのを忘れた。

私たちのイタリアの旅行では、こんなお料理には出会えなかったが
一足先にゴールデンウイークに“ビジネスクラス”でイタリアに行ってきた彼女の旅行費用を聞いて驚いた!

私と姉の二人の旅費でもう一度旅行できるくらい! 
でも、お金に代えられない大切な時間を過ごしてきた至福の旅であったようで本当に良かったと思った。

皆でお泊りした翌日も早朝から重要な仕事が入っているのでと宴会には参加したが泊まらずに帰ったので、ゆっくりと話をする間もなく、何から話そう・・と思うほど彼女には伝えたいことがいっぱいあった。

三婆に可愛がられ一番信頼されてきた彼女。
今となれば ずっしりと三婆の老後が彼女の肩にのしかかってきている。

少しでも、彼女の力になれればと常日頃思っている私と姉。

「家政婦は見た!」の現状を伝え、今後の解決策を話し合った。

仕事がつらくて辞めて秋田に行こうかと思った時期もあったけど、今は定年まで頑張るつもりだし仕事を辞めたら一緒に旅行をしようと話はつきなく、あっと言う間の3時間。

楽しく美味しかった西麻布の夜の宴。


私たち三人が、固い絆で結ばれたS家の 新三婆 と呼ばれる日もそう遠くはない。