☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

今年の夏は

2019年08月10日 | 家庭菜園

連日の猛暑に、列島各地から悲鳴が聞こえてきそうな今年の夏

早朝に出ていた畑や庭も、もはやギブアップ! 

枯れ果てた花々、雑草に覆われた畑も、あまり気にしないことにしました。

 

3週間近く留守にしている間、こちらは長雨もなく好天が続いていたせいか

出かける前に植えて行った野菜たちは、病気や虫もあまりつかずに元気に育っていました。

ホッタラカシ栽培の畑でも、1本だけ植えてあった苗に立派な小玉スイカやメロン

トマト・キュウーリ・ナス・ピーマンなどが食卓に上っています ♪

 

 

去年の今ごろは、ショウちゃんを亡くし  足を怪我してギブスに松葉杖のダブルパンチ 

それでもマールがいたから、マールと一緒の時間を大切にしながら大変な夏を過ごしていました。

 

去年は1個も生らなかった夏果のイチジク

剪定をしなかったせいもありますが、今年の夏は異常なほど実をたくさんつけました!

 

 

7月末から8月上旬の1週間ほど、秋に生る実よりずっと大きな実が次々と膨らみ

イチジクアレルギーになってしまった私は覆面、2重の手袋、サングラスと完全防備で

完熟ちょい前の実を毎日収穫し、ヒマにしている姉にせっせと送りジャムを作ってもらいました。

生で食べるのが一番でしょうが完熟のイチジクはいち早く鳥に食され、傷みやすいので日持ちしません。

春に甥っ子たちに手伝ってもらい大まかなネットは張ってありましたが、続きを夫がやってくれ

その作業で二人ともヘロヘロになり、この暑さも相まっていろいろと限界を感じています。

こんなに実をつけたことがなかった無花果も”最後の花”を咲かせたのではなかろうかと思ったり。。

 

 

 

 

明日、71歳の誕生日を迎える夫

耕作放棄している田畑も、今年は大型機械を持っている人に依頼し

収入もないのにお金をかけて除草をしてもらいました。

庭木の剪定もしなくてもいいと言っても、みっともないからといつのまにか自分でやって

へばっているし、、、

年々、衰えていく気力と体力に現実を受け止め

様々な問題を、いかにすべきか決断すべき時が来ています。

 

少しでも思考力と行動力があるうちに

残りの人生を”楽”に生きるために

そして、まわりに迷惑をかけないためにも。