人生の応援歌とも言うべき著作がある。加藤諦三著「青春をどう生きるか」(光文社カッパブックス)である。
この本では、加藤諦三さんが、熱く人生、青春を語っている。
曰く「大切なエネルギーだから蓄えておいて、などと言うな。いまやらなくていつやれるというのだ。若い日には、壁に突き当たったなら、またそこで、その時考えればいいではないか」とある。
兎に角熱い。悩み多き青春時代、私もこの本を読んで多いに励まされた。
別に青春にこだわらなくてもいい。この本は人生までをも述べているから。
まさに冒頭に戻るが、素晴らしい人生の応援歌。これ程の著作を著す加藤諦三さんは、素晴らしい。正に愛読書だ。