ここまで見て来たが、肝心の創価学会は、憲法違反の政治活動を福祉の党だと詐称してまで大々的に執り行い、実際に宗教団体が政治を動かし、政権与党の一角を占めるに至る。それに付いて、誰も与党の今まで公明党を批判して来た議員が反対しなくなったのは当たり前だ。
しかし、ここで奇妙に思うのは、肝心の野党からも、その宗教団体が憲法違反で、政治をコントロールする姿に異議を唱えるのを見た事がないのである。少なくとも私は。
これは、将来的に考えると、現在多数を占める野党、立憲民主党や、国民民主党、日本維新の会、などが、隠れて公明党に対して秋波を送っているサインではないのか。
詰まり、近い将来、もしもの時、自民党と公明党が袂を分かつ時が必ず来ると、野党側でも勿論、意を汲んで知っている。その時が来たら、公明党は自由民主党と離れて、野党側の、立民、国民、維新、と組み替えが成立する。
ここで又もや、公明党がかつて二十年前に、自民党と組んだ時の様に、キャスティングボートをまた握る日がいつかは来ると野党側も大いに期待して歓迎し待っているのかも知れない。それには、今は野党もそう目論むが、公明党側だって、野党と組みたくてうずうずしているのかも知れない。かつての平成初期の自民党政権を打倒した、野党政権・細川護熙政権、や、新進党結党時に、公明党は、どうやら回帰するんじゃないか。そんな見方も出来得る。
その方が、今の大量の創価学会員信者達の公明党離れを生んだ自民党との癒着よりも、野党連合(日本共産党を除く)を敷いた方が、より、創価公明に取っては、生きる道活路を見出せるのではないか、と今公明党・創価学会執行部は真剣に悩みに暮れている昨今であろうとも思う。
その時は、日本が又もや、野党素人政権により、日本政界に於ける一つの暗黒時代を迎えるのではないのか、との一抹の不安をも察して余りあるものなのである。
(この記事は、直前記事・
しかし、ここで奇妙に思うのは、肝心の野党からも、その宗教団体が憲法違反で、政治をコントロールする姿に異議を唱えるのを見た事がないのである。少なくとも私は。
これは、将来的に考えると、現在多数を占める野党、立憲民主党や、国民民主党、日本維新の会、などが、隠れて公明党に対して秋波を送っているサインではないのか。
詰まり、近い将来、もしもの時、自民党と公明党が袂を分かつ時が必ず来ると、野党側でも勿論、意を汲んで知っている。その時が来たら、公明党は自由民主党と離れて、野党側の、立民、国民、維新、と組み替えが成立する。
ここで又もや、公明党がかつて二十年前に、自民党と組んだ時の様に、キャスティングボートをまた握る日がいつかは来ると野党側も大いに期待して歓迎し待っているのかも知れない。それには、今は野党もそう目論むが、公明党側だって、野党と組みたくてうずうずしているのかも知れない。かつての平成初期の自民党政権を打倒した、野党政権・細川護熙政権、や、新進党結党時に、公明党は、どうやら回帰するんじゃないか。そんな見方も出来得る。
その方が、今の大量の創価学会員信者達の公明党離れを生んだ自民党との癒着よりも、野党連合(日本共産党を除く)を敷いた方が、より、創価公明に取っては、生きる道活路を見出せるのではないか、と今公明党・創価学会執行部は真剣に悩みに暮れている昨今であろうとも思う。
その時は、日本が又もや、野党素人政権により、日本政界に於ける一つの暗黒時代を迎えるのではないのか、との一抹の不安をも察して余りあるものなのである。
(この記事は、直前記事・
以上。よしなに。wainai