「郡山市民の歌」
作詞 内海久二
作曲 古関裕而
一、明け行く安積野 希望の汽笛
あの人 この街 みなぎる力
ああ 奮い立つ ふるさとは
憧れのせる 若駒(わかごま)か
進めよ 我らのこおりやま
二、輝く安達太良(あだたら) ささやく瀬音(せおと)
あの鳥 この花 しあわせの歌
ああ うるわしい ふるさとは
やさしい母の 眼差(まなざ)しか
育てよ 我らのこおりやま
三、はたらく喜び 夕べの祈り
あの星 この窓 楽しいまどい
ああ やすらかな ふるさとは
あふれる夢の ゆりかごか
栄(さかえ)よ 我らのこおりやま
この歌も、しょっちゅう、我が大槻町地区の、大槻中学校の、地区住民野外放送スピーカー広報で、昼時の十二時や、夕方五時頃か六時頃か?この曲が流れている。(否、別の曲だった気もする)。
郡山市の市役所に用事で電話を掛けても、その待ち時間に、掛けた電話を待つ間にこの曲を聞く事が出来る。歌詞はなく、音楽、インストゥルメンタルだけれども。
この歌の作曲者は、あの、NHKの朝の連ドラの主人公にもなった、有名な福島県の大作曲家「古関裕而」の作、である。曲調は、マーチ調、行進曲風?随分調子が良く、歌いやすい。さすがは、古関裕而である。
これらを、私ら小学生・中学生の頃には、音楽の時間等々に於いて、これら、先のブログ記事にも示した、「福島県民の歌」共々、一生懸命に、福島県民・郡山市民、として、授業でも習ったのである。皆、子供時代に地元で育った郡山市民、福島県民ならば、一人も漏れずに、口ずさみ歌えると思うし、耳に馴染みがある筈だ。
それら、授業中の、恩師の先生方とのやり取りが、未だに脳裏を離れずに、懐かしく、その言葉、その音楽、その歌声、その歌詞、そのオルガン・ピアノ演奏伴奏共々、その間の会話、先生方の御説教、御教え、御教示、御訓示が、今も尚、私の脳裏に思い出される昨今である。
できるならば、あの頃に戻りたい。
以上。よしなに。wainai