日本の間接税、消費税は世界的に見ても安い、とよく言われる。しかし、日本以外の消費税導入国は、北欧のような立派な福祉国家だ。
日本は福祉国家ではない。福祉は先進国の中でも後塵を拝している。真に安心して老後を暮らせる国とは言えない、情けないが。
そんな日本と言う国が、消費税を増税する。国民に痛みを強いておいて、肝心の与党、自民・公明両党はほっかむりを決め込み、増税を既定路線として進めに進める。何と、増税分は、子供の教育無償化だけに当てる。馬鹿馬鹿しいったりゃありゃしない。人をないがしろにするのもいい加減にしなさい。
安倍自民党は、暴走を止めず。日本国のほころびが見え隠れする。出鱈目な国家財政で国民が疲弊するのが目に見えるようだ。
この国を良くしたいなら、ちゃんとしたサービスの充実した、福祉国家と言うものに日本を仕向け、各議員は命を削って邁進するしかない。
日本の憲法も本気で変えようとする。この国が間違った方向に進まなければ良いのに、と祈るのみ。