Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。日蓮正宗とは一切関係なく私個人の見解です。

2022年明けましておめでとう 終わったばかりの紅白について

2022年01月01日 19時33分24秒 | 人生訓・人生論・人の生き様・年末年始賀正・正月祝・祝誕生日・記念日・祝祭日旗日
 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
 去年の紅白歌合戦を見ていて、違和感ばかりをいだき、ちっとも満足、感動を持てなかった。
 これは、世代的なものもあるが、むしろ、NHKの歌に対する偏向報道にあると思う。
 今は、高齢社会であり、全国のおじいちゃんおばあちゃん達が、年末くらいは紅白でも見ようと、結構高齢者達は手ぐすね引いて年末の紅白を注目して見ている筈。
 しかし、NHK側は、決して昭和の歌謡曲全盛時代を知る、高齢者にはおもねる事はしないのである。確信犯的に、今のジャニーズ系、顔も名前も見わけの付かぬ坂道系、その年に流行った(と称する)無名系歌手をこれでもか、これでもかと出して来た。
 年末に、今の若者世代向けに、果たして今の若い人は紅白など見ない人ばかりだとは思うのだが、テレビの前で鎮座してまします高齢者達には見向きもせず、こんな路線でNHKはテレビ世界の責任を果たしたつもりなのだろうか。
 せめて、北島、森進一、鳥羽一郎、大月みやこ、加藤登紀子、他、等々の王道路線を敷いて、たっぷりと歌謡曲を堪能させる位の芸当が今のNHKには出来ないのか。水森かおり、三山ひろし、山内惠介の若手が出ていたのがせめてもの救いだった。
 何で年末のお年寄りたちの楽しみを、NHKはみすみす逃し、奪い去るのか。
 今のNHKには人材がいない。時代の流れ、時代の要請を真摯にくみ取る姿勢、熱意がさっぱり感じられない新春を迎えつつ、寂しい限りだが、今年の一年の初めの所感とする。

 以上。よしなに。wainai


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