体育の日に寄せて。
まあ、確かに、創価学会は俗受けしてて、あれだけ大量にラジオテレビ新聞他に宣伝してれば、悪名高い創価と言えども、求心力は少しはあるでしょう。この点、日蓮正宗は、資金力でも信者数でも勝った勝ったとのたまう悪徳創価の後塵を拝しているが、日蓮大聖人様も御書等で、飽く迄も数じゃあない、と仰る。それだったら現状追認主義であり、世界に目を見渡せば、間違った極端な一元論の、一神教のキリスト・イスラム両大宗教団体が跳梁跋扈する現状を、ただ指をくわえて黙認黙視している訳にはいかない。この現状は、大いに改める必要性があると考える。問題だ。
日本に於いて、創価が、八百余万世帯と抜かしたって、人口の一割いるかどうか。神社神道の神社本庁の信者数は何千万人、およそ日本の人口の五、六割を優に超える凄い数だ。数じゃあない。その宗教が真理かどうかは、数じゃあない。創価も神社も、それだけその信仰の餌食、騙された人の数、塗炭の苦しみに喘ぐ人々の群れの数、と言える。
それだけ不幸な、苦しむ人々が、真実のみ教えに到達できずに、迷っていると言う事。これは、一人、真実最高の仏法、高等宗教、伝統仏教の日蓮正宗の出番だ。私どもも力及ばず、この現状を十分反省、恥じ入らねばなるまい。もっと多くの人に、日蓮正宗の正法正義を、一人でも多くの方々に、お伝えせねば。
一閻浮提に宣する大法、日蓮大聖人の直系の真の弟子たる、血脈相承、唯授一人の法灯連綿たる富士の清流の三大秘法まします大御本尊様頂く富士大石寺に日本中、世界中の皆さま方をお連れして弟子檀那を増やしに増やし、世界に冠たる、日蓮正宗を一大勢力、広宣流布、世界大宗教に祀り上げ、担ぎ上げ、お守りしつつ、大法興隆に私も一助となり、寄与せねばと、足を使い、頭を使い、仏様のお使いとして、私をどうぞお使い下さい。私は、この命を、大聖人様に全て、捧げます。
合掌。南無妙法蓮華経。
