漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼 遊歩道沿いの八重桜(サトザクラ)・・・品種いろいろ・・・・

2016年04月18日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼遊歩道沿い・・・八重桜は今が盛り・・・サトザクラというらしい・・・品種はいろいろ・・・

●サトザクラ(江戸)・・・植えられている場所の土壌で違うのか・・・これはまさに淡紅色・・・


●これも同じ“江戸”だが、こっちは赤みが強いようだ・・・


●サトザクラ(一葉)・・・かなり澹(あわ)い色だ・・・ 澹い=淡い

●サトザクラ(松月)・・・“一葉”に近い、“淡紅紫色”という花色らしい・・・関東で多くみられる八重咲品種との事。


●サトザクラ(普賢象)・・・2本の葉化した雌蕊(めしべ・シズイ)が特徴との事。



・・・一応、(すべてではないが)樹々に説明プレートが付けてあるので助かる(^^)
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手賀沼 遊歩道沿いの八重桜(サトザクラ)・・・品種いろいろ・・・・
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手賀沼  手賀沼公園・・・樹上のシロハラ

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●手賀沼公園ではシロハラを地上でよくみかける・・・

●今回はめずらしく(シメを探していたところ)、樹幹にいるシロハラをおもわず発見した・・・

●樹々が生い茂っっているのでなかなか撮るのは難しかった・・・



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手賀沼   花が主食?のセグロセキレイ(背黒鶺鴒)

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●手賀沼遊歩道・・・水の博物館前の小公園の噴水や流れる川の近辺・・・水が流れる前にセグロセキレイが・・

●桜の花びらを口で抓んでいた?食べてるのか?

●手賀沼東端のハウス屋上にいたセグロセキレイ・・・


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手賀沼   セグロセキレイ
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手賀沼   カワセミのマネ?をするハクセキレイ(白鶺鴒)

2016年04月18日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼では至る所でよく見かけるハクセキレイ(白鶺鴒)・・・

●セグロセキレイと違って、頭部が白い・・・

●面白いのは、よく、カワセミのマネ?でもしているのか、水中に飛び込もうとしたり、

●ホバリングしたり、している・・・カワセミに憧れているのかも(^^)

●水中には入れないし、ホバリングもちょっと下手っぽい・・・いずれにしてもエサを獲ったところを見たことはない・・・


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手賀沼  ハクセキレイ(白鶺鴒)
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熟語の読み・一字訓読(その234) 艱 艾 芒 芸(ウン) 芫 

2016年04月18日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その234)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<艱:カン、なや(む)、くる(しむ)、かた(い)、むずか(しい)、けわ(しい)、なや(み)> *漢検2:「むずか(しい)」訓ナシ。
・なや(む):艱窘(カンキン)=なやみ苦しむ、艱苦辛艱・艱辛=くるしみなやむ、艱礙(カンガイ)=なやみとどこおる(大漢和)さまたげられる(字通)
・くる(しむ):艱難=くるしみ、なやみ、くるしむ
・かた(い)、むずか(しい):艱渋(カンジュウ)=①詩文の解しにくいこと ②くるしく困難 ③にがいこと、艱土=耕しにくい土地、艱食=食いにくいこと、艱疾=治しにくい病、艱地=苦境(字通)、難儀な所・困難な場所(大漢和)、艱貞=(艱難に耐え)固く節操を守って屈しないこと、克艱、「艱哉(かたいかな)」=事をなすのに容易でないことを歎く辞。
・けわ(しい):艱険=①けわしいところ ②なやみとくるしみ、艱阻(カンショ・カンソ)=険阻なこと、艱屯(カンチュン)=険阻なこと、また、行き悩み苦しむこと。
・なや(み):艱棘(カンキョク)=なんぎ、なやみ、くるしみ、困難。艱禍=なんぎとわざわい、困難と災害。艱患=うれい、なやみ。
*「かた(い)」の意味:(大漢和)①たやすくない、むずかしい ②土地がたがやしにくい (字通)かたい、しにくい、なんぎ
(注)訓対応は厳密な区分ではない・・・複数の訓読みに対応しているものもある。
<艾:ガイ、よもぎ、もぐさ、としよ(り)、か(る)、おさ(める)>
・よもぎ:蒿艾(コウガイ)、蓬艾、艾葉=(もぐさを作る)よもぎの葉、艾酒
・もぐさ:艾灸、艾火、艾灼(ガイシャク)=もぐさを焼く、灸をすえる、艾気=②もぐさの臭い
・としよ(り):艾耆(ガイキ)・耆艾=50、60歳の老人のこと(「艾」は50歳)、幼艾、艾者=50歳の人・老人、艾老、艾年=50歳
・か(る):艾殺=刈る、殺す、平らげる、艾絶=刈りたやす=刈絶
・おさ(める):艾安、艾康
・その他:艾艾(ガイガイ)=どもりの人の語、艾気=①どもりの口気 (②もぐさの臭い)、沛艾 ←漢検2掲載下付き熟語・意味掲載ナシ
 「沛艾」=(漢字源)馬の姿が堂堂としていること (大字源)①姿の優れて立派なさま ②馬の進みゆくさま (字通)姿が勇ましい (大漢和)①姿の優れて美しいさま ②馬の行くさま
  *「艾」に、“おおきい、うつくしい、みめよい”という意味あり・・・。「沛艾」の「艾」はこの意味に該当すると思われる。
<芒:ボウ、のぎ、けさき、きっさき、すすき、かす(か)、くら(い)、つか(れる)> *漢検2:「かす(か)」訓ナシ。
・のぎ、けさき:芒穀=のぎのある穀物(稲、麦のたぐい)、芒種=①芒穀、②節季の名、芒刺=尖った穂先、のぎ、とげ、はり、 「芒刺、背にあり」、芒鍼(ボウシン)=稲ののぎのこと(大)、のぎ(字通)、芒鋭=鋭い穂先、毫芒=毫毛の先端、
・きっさき:芒刃(ボウジン)=刀剣のきっさき、鋒芒=刃物・刀剣の先端
・すすき:芭芒(ハボウ)(←すすきの異称) (参考)「芭茅」=ちがやのこと、「芒草」=しきみのこと
・かす(か):芒芒=かすかなさま、芒忽(ボウコツ)=小さな、明らかでないさま
・くら(い):芒芒=くらいさま 芒然=くらいさま、ぼんやりするさま 芒乎=くらくてよくわからぬさま、芒昧(ボウマイ)=くさいさま
・つか(れる):芒芒=疲れ倦むさま=芒然 
・その他:芒洋=茫洋=広々としたさま星芒=星の光
*「芒」に“ひかり、光輝の先端”の意あり・・・「光芒」「芒災」=ほうき星の光芒、芒光=ひかり、ひかりの穂先、芒彩=星の光の先
<芸:ウン、かおりぐさ、くさぎ(る)> *漢検2:「かおりぐさ」訓ナシ(熟語掲載はあり)。
・かおりぐさ:芸葉(ウンヨウ)=香草の葉、芸香(ウンコウ)、芸草、芸閣(ウンカク)=書庫、書斎、芸帙(ウンチツ)=かおりぐさを入れた書帙  *「芸(かおりぐさ)」は、書物に挿んで紙魚を防ぐ草のこと。
・くさぎ(る):芸夫、芸穫=耘穫=農事、芸田=田をくさぎる=耕田、芸耨(ウンドウ)=くさぎる=耘耨
(2016.11追加)
*上記の「芸穫=耘穫」に「=農事」を追加。
*芸夫(ウンプ)=草を刈る男。農夫。(同)耘夫 (大字源) 
*芸芸(ウンウン)
 大字源・大漢和:花や葉などの多いさま、また、盛んなさま 「万物芸芸・・・」(同)云云
 漢字源:草木の生い茂るさま、また、もやもやとして数の多いさま。「夫れ、物の芸芸たるや、各、其の根に帰す」(老子)
 字 通:多くさかんなさま 「夫れ、物は芸芸たるも、各々、其の根(もと)に復帰す」(老子)
*なお、漢検2の「耘」の項目のところで「意味①くさぎる。田畑の雑草を取り除く。「耘芸」」とあるが、この「耘芸」の「芸」は旧字「藝」で、1級配当の「芸(ウン)」とは異なる字である。で、読みと意味も、
 大字源「耘芸(藝):ウンゲイ」:雑草を除去すること。穀物を植えること。
 漢字源「耘芸(藝):ウンゲイ」:土をまぜかえし雑草をとり農作物を育てる
 字通 「耘芸(藝):ウンゲイ」:くさぎり植える
 大漢和「耘藝(ウンゲイ)」:くさぎり植える。農業。耕藝。
となっているので注意する。
 
<芫:ゲン、さつまふじ、ふじもどき> *「ふじもどき」は「さつまふじ」の一名(大言海)
・さつまふじ、ふじもどき:芫華=芫花

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