漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  “セッカ”という野鳥だった

2016年04月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●これ、「セッカ」(雪加、雪下)という野鳥でした(^^;)以前「わかる人がいたら教えてほしい」と書いたけど自分で調べた・・・

●といっても、鳥は自力で調べてもよくわからない・・・我孫子には(しかも遊歩道の近くに)「我孫子 鳥の博物館」があった!

●そこの学芸員の方に聞いた・・・親切に教えてくれた・・・さすが、専門家は違う、一目で「ああ、これはセッカですね」だって。

「セッカ      (セッカ科)  全長約12.5cm
  本州と九州の草原で繁殖する。暖地では冬も残る。ヒッヒッ、ジャッジャッと鳴く。
  手賀沼周辺では、主に春から秋にかけてアシ原などで見られる。通年観察されることもある。 」

・・・他にもいろいろと聞いた・・・これまで公開したもので間違っているものもあった・・・フォトチャンネルは修正対応したけど、記事の訂正はほとんどしていない・・・
●珍しい名前なんで、その由来みたいなものがあるのか調べたら、ネット上に「セッカの名前の由来ははっきりしないようですが、「野鳥の名前」によると・・・・・・巣材のチガヤの白い穂を雪に見立て、それを口にくわえて飛ぶ姿から「雪加」となったらしいです。」なんてのがあった。

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手賀沼  東端からの風景

2016年04月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●現在の手賀沼は大正時代の約半分程度の広さになっている・・・これは現在の手賀沼東端からさらに先の手賀川方面の風景・・・

●昔はこの手賀川も手賀沼だったんだ・・・

●東端から来た方向を振り返った風景・・・いつもの出発点の手賀大橋がわずかに見える・・・大橋まで4キロぐらい・・・

●このように快晴のときは、迚も気分爽快になる・・・

●同様に東端から振り返った風景・・・左手は柏市方面・・・

●右手、我孫子市方面・・・

●東端の先、手賀川周辺、その周辺の田圃や森・・・まだ色々な野鳥、水鳥、猛禽類がいるらしい・・・こちらまで足をのばすと、往復で軽く10キロは超える・・・ちょっと、これ以上のの徒歩はつらいものがある・・・

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手賀沼  コムクドリの空中移動

2016年04月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●コムクドリが移動している最中・・・

●手賀沼の遊歩道あたりから、周辺の森へ移動するところ・・・

●これは3羽による編隊だった・・・

●目撃談によれば、8羽ぐらいの集団が観測されたらしい・・・

●昨年、わざわざ、手賀沼まで来てコムクドリを探していた若い学生さんみたいだった方、今年はちょっと、飛来が早いから早く来たほうが良いですよお・・・。

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手賀沼  コムクドリの空中移動
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手賀沼  遊歩道沿いの八重桜 品種いろいろ ーその2ー  

2016年04月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●まだまだ、違う品種のサトザクラがいろいろと植えられていた・・・




●参考までにプレートも表示しておく・・・しかし、ホントに色んな種類のサトザクラがあるもんだ・・・



●これなんか、すごい名前・・・何か謂れがあるんだろうが、ちょっとそこまでは調べる気になれない・・・



●「松月」は前の記事にも載せた・・・これは関東ではポピュラーらしい・・・



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手賀沼  遊歩道沿いの八重桜 その2
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熟語の読み・一字訓読(その237) 苞 茆 苙 苺 茵

2016年04月21日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その237)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<苞:ホウ、つつ(む)、つつ(み)、つと、みやげもの、ねもと>*漢検2「みやげもの」訓はナシ。
・つつ(む):苞挙=つつみあげる、(漢字源)すべてを一つにまとめ支配する、苞裹(ホウカ)=苞括=つつむ、(漢字源)多くのものを一つにまとめて支配する、苞羅(ホウラ)=残らずつつみこむ、苞殖=つつみふやす、苞天=天をつつむ=度量の大きいことのたとえ
・つつ(み)、つと、みやげもの:苞苴(ホウショ)=①つつみとしきもの、あらまき、わらづと ②賄賂、贈答品 <苞苴(あらまき)><苞苴(つと)> *「苞」はわらにつつむこと 「苴」はわらを下に敷くこと。
・ねもと:桑苞(ソウホウ)=桑の根、転じて根本の固いこと。=苞桑=草木の根もと 四字熟語「竹苞松茂」
・その他:(「苞」に、“むらがる、しげる、あぶらがや(むしろぐさ)”などの意あり)苞棘(ホウキョク)=しげったいばら、苞蒙(ホウモウ)=族生する、苞茘(ホウリ)=あぶらがやとおおにら(大漢和。「茘(リ)」音。)、苞荀(ホウジュン)=冬出る筍=冬荀
<茆:ボウ、ぬなわ、じゅんさい、かや>
・ぬなわ、じゅんさい:芹茆(キンボウ)=せりとぬなわ(じゅんさい)
・かや:茆屋=茅屋=かやぶきの家、茆簷=茅簷=かやぶきの軒、茆舎、茆廬、茆茨=茅茨
(参考)説文に「鳧葵(フキ)なり」とある・・・「鳧葵」はじゅんさいのこと・・・中古・近世では「鳧葵」で「あさざ、あささ」の読みに当てている(大字源)。
<苙:リュウ、よろいぐさ> *漢検2:意味①よろいぐさ、セリ科の多年草。意味②おり。家畜を飼育するかこい。
・よろいぐさ:白苙(ハクリュウ)。 *“苙”:薬草の名。やまうど。
*「おり」=豕の類を飼育するかこい(方言)=畜欄。「放豚を追い、既に、その苙(リュウ)に入る」(孟子)
<苺:バイ、マイ、いちご、こけ> *バイ(漢音)・マイ(呉音) *漢検2「こけ」訓ナシ。
・いちご:山苺(サンバイ)=きいちご、木苺、寒苺(カンバイ)=くさいちご、馬苺=いちご *説文に「いちご・・・馬苺なり」とある(字通)
・こけ:苺苔(バイタイ)=こけ=苔苺(タイバイ)
・その他:苺苺(バイバイ・マイマイ)=①草がさかんにしげるさま ②田の美しいさま *字通は「マイマイ」読みのみ(=毎毎。草木のしげるさま)
<茵:イン、しとね、しきもの>
・しとね、しきもの:茵褥、茵蓐茵席=茵蓆、茵溷=しきものと便所、茵毯(インタン)=毛氈のしとね

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