日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その77 >
●真冬の特訓中・・・「syuusyuu模擬試験問題(27ー③用)」を公開中です。奮ってご参加ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●10干12支・・・私の覚え方(というか、導き出し方)
例1:大正12年は?・・・1923年・・・(私の基準)1911年“辛亥”革命・・・
「辛亥」の12年後・・・①10干より・・・「辛」の12年後は「癸」、
②12支より・・・「亥」の12年後は「亥」 *だから「癸亥(キガイ、みずのとい)」。
例2:2015年は?・・・上記1911年基準で(60年周期なので)1971年も「辛亥」・・・2015年はその44年後
「辛亥」の44年後・・・①10干より・・・(40年後も「辛」、その4年後・・・「乙」)
②12支より・・・(36年後も「亥」、その8年後・・・「未」) *だから「乙未(イツビ、きのとひつじ)」
①10干=甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
②12支=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
(①・②の覚え方は、6/22付「27-① を終えて・・・1級チャレンジャーのために・・・(その1:干支の覚え方)」をご参照ください。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検漢字辞典第2版から・・・
<糲:レイ、ライ、ラツ、くろごめ、あら(い)、そまつ(な)>
・第2版・・・「そまつ(な)」以外は音訓にあり。掲載熟語などは、「粢糲(シレイ)」「粗糲(ソレイ)」「疎糲(ソレイ)」「癘粢(ラッシ・レイシ)」「糲(くろごめ)」。
・「糲粢」だけ「ラッシ」「レイシ」どちらで読んでも可ということか・・・こういう法則性のないのが一番困る(ーー)大漢和・大字源・漢字源は「レイシ」のみ・・・。
・各辞典によれば、「糲」の熟語で「ラツ」「レイ」両方で読んでいる熟語は、(辞典によっては「レイ」のみの熟語もあります)
「糲飯(レイハン・ラツハン)」「糲餐(レイサン・ラツサン)」「糲米(レイベイ・ラツベイ)」(←大字源は「レイマイ・ラツベイ・ライマイ」)
・・・と、ムチャクチャですね(ーー)・・・少なくとも漢検掲載熟語の読みだけはしっかり覚えるしかなさそうです(ーー)
・さらにややこしいのが、漢音・呉音などの取り扱い(読み方)、辞典によってチト(とても)異なってました。
大字源:レイ(漢・呉)、ライ(漢)、ラツ(漢)
漢字源:レイ(漢)、レ(呉)、ラツ(漢)、ラチ(呉)・・・ははははは、もう無視するしか手だてなし(^^;)
・ちなみに、漢検2および各辞典ともに、音による意味分けはありませんでした。・・・余計、混乱するジャン!!
👍👍👍 🐑 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
<漢検1級 27-③に向けて その77 >
●真冬の特訓中・・・「syuusyuu模擬試験問題(27ー③用)」を公開中です。奮ってご参加ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●10干12支・・・私の覚え方(というか、導き出し方)
例1:大正12年は?・・・1923年・・・(私の基準)1911年“辛亥”革命・・・
「辛亥」の12年後・・・①10干より・・・「辛」の12年後は「癸」、
②12支より・・・「亥」の12年後は「亥」 *だから「癸亥(キガイ、みずのとい)」。
例2:2015年は?・・・上記1911年基準で(60年周期なので)1971年も「辛亥」・・・2015年はその44年後
「辛亥」の44年後・・・①10干より・・・(40年後も「辛」、その4年後・・・「乙」)
②12支より・・・(36年後も「亥」、その8年後・・・「未」) *だから「乙未(イツビ、きのとひつじ)」
①10干=甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
②12支=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
(①・②の覚え方は、6/22付「27-① を終えて・・・1級チャレンジャーのために・・・(その1:干支の覚え方)」をご参照ください。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検漢字辞典第2版から・・・
<糲:レイ、ライ、ラツ、くろごめ、あら(い)、そまつ(な)>
・第2版・・・「そまつ(な)」以外は音訓にあり。掲載熟語などは、「粢糲(シレイ)」「粗糲(ソレイ)」「疎糲(ソレイ)」「癘粢(ラッシ・レイシ)」「糲(くろごめ)」。
・「糲粢」だけ「ラッシ」「レイシ」どちらで読んでも可ということか・・・こういう法則性のないのが一番困る(ーー)大漢和・大字源・漢字源は「レイシ」のみ・・・。
・各辞典によれば、「糲」の熟語で「ラツ」「レイ」両方で読んでいる熟語は、(辞典によっては「レイ」のみの熟語もあります)
「糲飯(レイハン・ラツハン)」「糲餐(レイサン・ラツサン)」「糲米(レイベイ・ラツベイ)」(←大字源は「レイマイ・ラツベイ・ライマイ」)
・・・と、ムチャクチャですね(ーー)・・・少なくとも漢検掲載熟語の読みだけはしっかり覚えるしかなさそうです(ーー)
・さらにややこしいのが、漢音・呉音などの取り扱い(読み方)、辞典によってチト(とても)異なってました。
大字源:レイ(漢・呉)、ライ(漢)、ラツ(漢)
漢字源:レイ(漢)、レ(呉)、ラツ(漢)、ラチ(呉)・・・ははははは、もう無視するしか手だてなし(^^;)
・ちなみに、漢検2および各辞典ともに、音による意味分けはありませんでした。・・・余計、混乱するジャン!!
👍👍👍 🐑 👍👍👍
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます